翻訳と辞書
Words near each other
・ フリーラント
・ フリーラント島
・ フリーランド
・ フリーランニング
・ フリーリレー
・ フリーレインジ
・ フリーレンドルフ
・ フリーロール
・ フリーワーク
・ フリーン
フリーヴェフィスケン級哨戒艇
・ フリー・アズ・ア・バード
・ フリー・ウィリー
・ フリー・ウィリー2
・ フリー・ウィリー3
・ フリー・エージェント
・ フリー・エージェント制
・ フリー・オベル
・ フリー・キトゥン
・ フリー・キャッシュフロー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フリーヴェフィスケン級哨戒艇 : ミニ英和和英辞書
フリーヴェフィスケン級哨戒艇[ふりーう゛ぇふぃすけんきゅうしょうかいてい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
哨戒 : [しょうかい]
 (n,vs) patrolling
哨戒艇 : [しょうかいてい]
 (n) patrol boat

フリーヴェフィスケン級哨戒艇 : ウィキペディア日本語版
フリーヴェフィスケン級哨戒艇[ふりーう゛ぇふぃすけんきゅうしょうかいてい]

フリーヴェフィスケン級哨戒艇()はデンマーク海軍哨戒艇。''スタンフレックス300型''(SF-300 class)とも称される。全14隻が建造されたが、のちに3隻はリトアニアに売却された。
== 概要 ==
本級は、大規模にスタンダード・フレックス・コンセプトを適用されたことで知られている。スタンフレックス・コンセプトとは、各種の装備をモジュール化して搭載することによってその柔軟性を高めようというもので、全長3メートル×全幅3.5メートル×全高2.5メートルのコンテナのなかに各用途の装備を搭載し、コンテナ単位で艦艇に搭載することになる。本級以外にこのコンセプトを適用されたものとしてはニールス・ユール級コルベットセティス級哨戒艦が知られている。ただし、これらは就役期間中に行なわれる見通しだった近代化改修を見込んでの適用であったのに対し、本級においては、より積極的に、コンテナを積み替えることで容易に任務の切り替えを実現することを目的としていた。コンテナ交換は48時間で行うことができるように設計されているが、実際の運用においては、当初計画されたような頻繁な積み替えは行なわれず、各艇の役割は固定されている。
本級においては、艦首側に1ヶ所、後甲板に3ヶ所のスタンフレックス・モジュール設置位置が設定されている。このうち、艦首側のものはオート・メラーラ 76mm単装速射砲モジュールの定位置となっているのに対し、後甲板のものは各艇の任務に応じて異なる構成になっている。構成には下記の3種類がある。
* 洋上監視・海洋汚染管理
* 対水上・対潜戦型
* 機雷戦・対機雷戦型

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フリーヴェフィスケン級哨戒艇」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.