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ボールカウントとは、野球・ソフトボールの試合における投手と打者との勝負に対する判定(ボール・ストライク)の記録である。単にカウントと呼ばれることも多い。 == 概要 == 打者はストライクを3回宣告されると三振(第3ストライクがきちんと捕球されなかった場合は即アウトにはならない。振り逃げを参照)、ボールを4回宣告されると四球となる。ボールカウントは、投手と打者の勝負の経過を表すものであり、投手有利か打者有利かを示すバロメーターとなっている。一般的にストライクが先行していれば投手有利、ボールが先行していれば打者有利と言われる。 * 2ストライクになると、投手は「追い込んだ」、打者は「追い込まれた」と言われる。3ボールは逆に打者が「追い込んだ」、投手は「追い込まれた」と言われる。 野球の試合においてボールカウントの把握は、そのイニングにおけるアウトの数を示すアウトカウントとともに重要であり、野球場のスコアボードや野球のテレビ中継の字幕等にはしばしば、下の図のように表示されている。 ボールカウント・アウトカウントに色をつけて表現する場合、ボールは緑、ストライクは黄、アウトは赤で示すことが慣例となっているが、そのようにしなければならないという根拠となるものはない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボールカウント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Count (baseball) 」があります。 スポンサード リンク
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