翻訳と辞書
Words near each other
・ フルクトース血(症)、果糖血(症)
・ フルクラム
・ フルク・ダンジュー
・ フルグレックス
・ フルコスト原則
・ フルコナゾール
・ フルコミュニオン
・ フルコンタクト合気道 覇天会
・ フルコンタクト空手
・ フルコ・ルッフォ・ディ・カラブリア
フルコース
・ フルコース (アルバム)
・ フルコート
・ フルゴスペル・ビジネスメンズ・フェローシップ・インターナショナル
・ フルゴネッタ
・ フルゴネット
・ フルゴン
・ フルサイズ
・ フルサイズバン
・ フルサイズピックアップトラック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フルコース : ミニ英和和英辞書
フルコース[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フルコース : ウィキペディア日本語版
フルコース[ちょうおん]

フルコース()とは、西洋料理の正餐で供される一連の料理。順番は以下の通りとなる。
# 前菜
# スープ
# 魚料理
# 肉料理ロースト以外のもの)
# ソルベ(口休めとして)
# ローストの肉料理
# 生野菜
# 甘味
# 果物
# コーヒー
なお、前菜やソルベを省いたり、肉料理を一種にする場合もある〔。
現代のフランス料理などでは、料理が一品ごと順序立てて供される。これは元々フランスで行われていたものであったが一時期絶え、後に帝政ロシアの政治家・外交官のアレクサンドル・クラーキンが温かい料理を徐々に出して行くロシア式サービス(時間差フルコース)を紹介したことで改めて行われるようになったとされる〔玉村豊男『食卓は学校である』(集英社新書 2010年)p.38によれば、アラビア人が始めたという。8世紀から9世紀にかけて絶頂をきわめた彼らの王朝社会にて、ある趣味のよい宮廷音楽家の提案から、できたてのおいしい料理を順番に運んでくるフルコースに変えたという。日本でも江戸時代には類似の供し方が行われていた。〕。
「フルコース」という語は比喩として西洋料理以外にも使われたり(例:松茸のフルコース)、さらには料理以外のジャンルでも使われることがある(例:筋力トレーニングのフルコース)〔。

== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フルコース」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.