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『フルハウスキス』は2004年7月22日にカプコンから発売されたPlayStation 2用の乙女ゲーム。正式なジャンル名は「恋愛家政婦アドベンチャー」。キャラクターデザイン・原画を担当するのは少女漫画家の佑羽栞。キャラクターを受け継いだ続編『フルハウスキス2』が、2006年2月23日に発売された。最新作はダウンロードして遊べるPCゲームとしてダレットより販売されている。 2010年1月21日から携帯電話向けアプリに移植されて配信中になっている。 メディアミックス企画として佑羽栞による漫画版も白泉社の『花とゆめ』及び『ザ花とゆめ』にて、『花とゆめ』2004年13号(2004年6月)から『ザ花とゆめ』2008年01月25日号まで連載。全6巻。 == 概要 == 15歳の少女が姉の行方を探るために、昼は名門高校「祥慶学園」の美術教師として働き、夜は祥慶学園のアイドル「ラ・プリンス」たち男4人が住む家で家政婦として働くというのが大まかな内容。昼間はADVパート、夜は家政婦パートという、ふたつのパートで構成されている。 通常の恋愛ゲームの最終目的が攻略対象と“付き合うこと”が大半を占める中、このゲームは“付き合ってからの出来事”(恋人同士ならではの蜜月やすれ違いなど)にスポットを当てており、交際中の彼氏を振って別の同居人に乗り換えることが出来る、性的行為をほんのりと匂わせる(「微エロ」と呼ばれる)などが取り込まれた。 本作のみで各攻略対象との恋愛EDを迎えられるが、恋愛沙汰とは無縁の「友情ED」をふまえた形で続編の「フルハウスキス2」につながる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フルハウスキス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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