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フレンチタウンの戦い : ミニ英和和英辞書
フレンチタウンの戦い[ふれんちたうんのたたかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

フレンチタウンの戦い : ウィキペディア日本語版
フレンチタウンの戦い[ふれんちたうんのたたかい]

フレンチタウンの戦い(、またはレーズン川の戦い、、またはレーズン川の虐殺、)は、米英戦争の1813年1月18日から23日にかけて起こった一連の戦闘である。アメリカ合衆国ミシガン準州フレンチタウン(現在はミシガン州モンロー市)にあるレーズン川近くで、アメリカ軍イギリス軍および同盟インディアンの間で戦われた。
1813年1月18日、アメリカ軍は、イギリス軍および同盟インディアンが占領していたフレンチタウンから、比較的小さな戦闘でその撤退を強いた。アメリカ軍は前年夏のデトロイト包囲戦によってデトロイト市を失っており、北方に進軍してデトロイト市を奪還するための大きな作戦の一部としてこの戦いが始まった。18日はアメリカ軍が成果を上げたが、イギリス軍および同盟インディアンが再結集し、4日後の22日に急襲をかけて反撃した。この日の戦闘で、アメリカ兵397名が戦死し、数百人が捕虜になった。さらに翌日に起こったインディアンによる虐殺により、捕虜の中の数十人が殺された。この戦闘はミシガン州の領域内で起こった戦闘としては最も損失の大きなものであり、また米英戦争中の単一戦闘としても戦死したアメリカ兵の数が最も多いものとなった〔〔。
戦場跡の一部は近年になってレーズン川国立戦場跡公園に指定され、アメリカ合衆国国立公園局の国定戦場跡公園に含まれるのを待っている状態である。
== 戦闘の名称 ==
「フレンチタウンの戦い」という名称はミシガン準州フレンチタウンの中で起きたので名付けられたが、戦場の大半は現在法人化されたモンロー市の中に入っている。この名前は1月22日に起こった戦闘のみに使われることがあり、1月18日の戦闘は第一次レーズン川の戦いと呼ばれたり、あるいは単に1月22日の大きな戦闘の前哨戦とされることもある。1月18日から22日までの戦闘全体を総称して、戦闘(''Battle'')を英語では複数形にすることもある。戦闘は1月18日に始まったが、最大のものは22日であり、数日間続いていた可能性もある〔。
レーズン川近くで起こったので「レーズン川の戦い」と呼ばれることも多い。1月18日のものを第一次レーズン川の戦いと呼び、22日のものを第二次レーズン川の戦いと呼び分けることもある。「レーズン川の虐殺」という名前はアメリカ軍が降伏した翌日1月23日に起きたことを指して使われる。この日、イギリス側インディアンが、捕虜として傷が重く歩けないようなケンタッキー州の志願兵数十人を殺した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フレンチタウンの戦い」の詳細全文を読む




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