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フワヒン駅 (フワヒンえき、タイ語:สถานีรถไฟหัวหิน)は、タイ王国中部プラチュワップキーリーカン県フワヒン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。 == 概要 == フワヒン駅は、タイ王国中部プラチュワップキーリーカン県の人口約9万6千人が暮らすフワヒン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。駅の正面側は東向きであり、町の中心部に位置する。クルンテープ駅より229.04kmであり、特急列車利用で3時間20分程度である。ナコーンパトム駅以南は、単線区間であるが現在ナコーンパトム駅より当駅までの複線化工事が進行中である。 1911年11月25日に開業し、約100年の歴史を持つ一等駅であり、特急列車を含む全列車の停車駅である。1日当たり28列車(14往復)が発着しその内訳は、特急4往復、急行2往復、快速5往復、普通3往復である。普通列車の1往復は当駅が始発、終着である。 フワヒン郡内にあるいくつかの宮殿には王室関係者がしばしば滞在し、バンコクとの間で王室関係者の移動が行われる。移動には鉄道が利用されることもあり、当駅も王室関係者の利用に備え、駅本屋側のホーム上に王室専用の壮麗な待合室が設置されている〔2010年8月26日付西日本新聞夕刊〕。 本屋と反対側のホーム上には信号扱所が設けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フワヒン駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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