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フーグスティーン型塩基対 : ミニ英和和英辞書
フーグスティーン型塩基対[ふーぐすてぃーんがたえんきたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 

フーグスティーン型塩基対 : ウィキペディア日本語版
フーグスティーン型塩基対[ふーぐすてぃーんがたえんきたい]

フーグスティーン型塩基対塩基対のパターンの一つである。2つの核酸塩基が主溝に面した2本の水素結合によって結合する。ピリミジン塩基のN3位から供与された水素の受容体が、ワトソン・クリック型塩基対ではプリン塩基のN1位だが、このタイプの塩基対ではN7位となっている。
== 沿革 ==
ジェームズ・ワトソンフランシス・クリックがDNAの二重らせんモデルを提唱してから十年後、Karst HoogsteenはA・T塩基対アナログの結晶構造の結晶構造がワトソン・クリックのものと異なることを報告した。これはG・C塩基対でも確認され、フーグスティーンはこの塩基対がDNAに存在していた場合、二重らせんの形状は全く異なるものになることを指摘した。だが、この塩基対が天然に見つかることは稀である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フーグスティーン型塩基対」の詳細全文を読む




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