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ブライアン・バスケス(Bryan Vasquez、男性、1987年8月26日 - )は、コスタリカのプロボクサー。元WBA世界スーパーフェザー級暫定王者。コスタリカでは男子プロボクサー初の世界王者。妻は同国の女子プロボクサーハンナ・ガブリエルで世界初の世界王者同士の夫婦〔妻も世界王者!バスケス、好調/BOX サンケイスポーツ 2012年12月28日閲覧〕。スピードを生かした攻撃的なボクシングの選手で、ダウンはプロに入って1度もしたことがない。 ==来歴== 2005年9月16日、プロデビュー。初回KO勝ち。 2008年4月19日、ホセ・グティエレス(ニカラグア)とWBAフェデラテンフェザー級王座決定戦で対戦し、6回10秒KO勝ちを収め王座を獲得した。 2011年3月31日、サントス・マルティネス(ニカラグア)とWBAフェデボルスーパーフェザー級王座決定戦で対戦し、10回3-0(89-84、2者が90-81)の判定勝ちを収め王座を獲得した。 2011年7月30日、アラン・エレーラ(メキシコ)とWBAフェデラテンスーパーフェザー級王座決定戦で対戦し、12回3-0(109-100、108-103、109-101)の判定勝ちを収め王座を獲得した。 2011年11月3日、サンホセ州ザポテにあるペッパーズナイトクラブでサントス・ベネビデス(ニカラグア)とWBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(2者が119-109、118-109)の判定勝ちを収め暫定ながらコスタリカ初の男子世界王者となった。ホルヘ・ソリスに続き2人目の暫定王者の誕生という異常事態となった〔内山絶句…Sフェザー2人目暫定王者/BOX サンケイスポーツ 2011年11月8日閲覧〕。 2012年1月5日、自身の他、パイパロープ・ゴーキャットジム(ミニマム級)、ホセ・アルフレド・ロドリゲス(ライトフライ級)、ファン・カルロス・レベコ(フライ級)、リボリオ・ソリス(スーパーフライ級)、ウーゴ・ルイス(バンタム級)、ギレルモ・リゴンドウ(スーパーバンタム級)、リカルド・アブリル(ライト級)、ヨハン・ペレス(スーパーライト級)、イスマエル・エル・マスウーディ(ウェルター級)、アンソニー・ムンディン(スーパーウェルター級)、ハッサン・ヌダム・ヌジカム(ミドル級)、ブライアン・マギー(スーパーミドル級)、デニス・レベデフ(クルーザー級)の17階級中14階級の暫定王者が世界ランキング1位にランクインされた〔WBA公式サイト WBA Official Ratings as of November/December 2011参照 〕〔暫定王座が剥奪されたわけではないので、正規王者が長期離脱するような緊急性がある場合は暫定王座の防衛戦を行うことができる。正規王者の指名試合の対戦相手の最有力候補であるのと同時にWBAによる暫定王座の更なる乱造の自制の意味合いのある措置である為。〕 。 2012年7月21日、メキシコ・ティフアナのアウディトリオ・ムニシパルでホルヘ・ラシエルバ(メキシコ)と対戦し、9回1分45秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した〔暫定バスケス、ラシエルバをKO WBA ボクシングニュース「Box-on!」 2012年7月23日〕。 2012年12月31日、東京・大田区総合体育館でWBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(ワタナベ)と王座統一戦を行い、猛烈なラッシュを浴びてプロ初黒星となる8回終了時TKO負けを喫し王座統一による2度目の防衛に失敗、暫定王座から陥落すると共に1年間保持してきた暫定王座は正規王座に吸収される形で消滅した〔内山、8回TKO勝ち!暫定王者バスケス退け、6度目防衛 スポニチアネックス 2012年12月31日〕。 2013年2月28日、サンホセ州ティバスのエスタディオ・リカルド・サプリサ・アイマでルイス・エルネスト・ホセ(ドミニカ共和国)と対戦し、初回2分59秒KO勝ちを収め再起に成功した〔バスケス夫婦明暗 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月2日〕。 2013年10月26日、サンホセ州アティージョのスポーツシティジムでWBA世界スーパーフェザー級4位のレネ・ゴンサレス(ニカラグア)とWBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦を行い、5回2-0(48-48、49-46.5、49.5-47.5)の負傷判定勝ちを収め10ヵ月ぶりの王座返り咲きに成功した〔バスケス、またしても暫定王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月27日〕。 2013年12月29日、WBAから元WBA世界フェザー級暫定王者でWBA世界スーパーフェザー級2位のハビエル・フォルトゥナと指名試合を行うよう指令を出された〔Moreno vs Payano and Vázquez vs Fortuna ordered to begin negotiation WBA公式サイト 2012年12月29日〕〔バスケスが内山との再戦を熱望 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月30日〕。 2014年4月12日、アメリカデビュー戦をネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでWBA世界スーパーフェザー級8位のホセ・フェリックス・ジュニアと対戦し、12回3-0(117-110、2者が114-113)の判定勝ちを収め初防衛に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月13日〕。 2014年12月20日、キンタナ・ロー州カンクンでWBA世界スーパーフェザー級14位のセルヒオ・トンプソンと2度目の防衛戦を行う予定だったが、前日計量でバスケスが3ポンド体重超過の133ポンドを計測し計量失格となり王座を剥奪された。試合はトンプソンが勝てば王座を獲得し、バスケスが勝てば空位となるという条件で行われ、6回にトンプソンをぐらつかせ、7回には鼻血を流させるなどしてバスケスがペースを握り、トンプソンの9回終了時棄権によりバスケスが勝利した為空位となった〔Vasquez Batters Yeyo Thompson; Title Remains Vacant WBA公式サイト 2014年12月21日〕〔体重超バスケスがトンプソンをTKO Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月22日〕。 2015年5月29日、ニューヨークブルックリン区のバークレイズ・センターでアミール・カーン対クリス・アルギエリの前座で、内山高志のスーパー王座認定に伴うWBA世界スーパーフェザー級王座決定戦を元WBA世界フェザー級暫定王者でWBA世界スーパーフェザー級3位のハビエル・フォルトゥナと行い、12回0-3(112-116、2者が111-117)の判定負けを喫し5ヵ月ぶりの王座返り咲きに失敗した〔Photos: Fortuna decisions Vasquez: WBA review judges agree WBA公式サイト 2015年5月30日〕〔カーンがアルジェリに判定勝ち、メイ戦に名乗り Boxing News(ボクシングニュース) 2015年5月30日〕。 2015年6月5日、WBAは最新ランキングを発表し、上述のフォルトゥナ戦に敗れWBA世界スーパーフェザー級正規王者の座を逃したバスケスをWBA世界スーパーフェザー級6位にランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年6月5日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブライアン・バスケス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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