翻訳と辞書 |
ブライトホルン
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ブライトホルン
ブライトホルン(、大きい山の意)は、スイスとイタリアの国境にあるペンニネアルプス山脈の山。標高4164m。マッターホルンとモンテローザのおよそ中間、テオドゥル峠の東のアルプス主系に位置する。大部分は氷河に覆われ、主峰の東側に中ブライトホルン、東ブライトホルン、ブライトホルンツヴィリンゲ、ロッチャ・ネーラなど、いくつかの副峰がある。主峰はしばしば西ブライトホルンの名で区別される。最も近い村はヴァレー州のツェルマットとヴァッレ・ダオスタ州のアヤスである。 アルプスの4000m級のなかでは、最も登りやすい山とされる。ツェルマットから登山道の起点である3820m地点まで、クライン・マッターホルンのケーブルカーで行けるためである。イタリア側(南側)の標準ルート(南南西)は、35度の雪の斜面を登るまで、氷河の高原が続く。しかし、慣れていない登山者が雪庇や悪天候に遭遇すると、厳しい困難に直面する場合がある。さらなる挑戦を望む熟練した登山者には、ブライトホルンの尾根を半分トラバースする選択肢もある。 1813年にヘンリー・メイナード、ジョゼフ=マリー・クッテ、ジャン・グラス、ジャン=バプティスト・エラン、ジャン=ジャック・エランが初登頂した。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブライトホルン」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|