翻訳と辞書
Words near each other
・ ブラザーベア
・ ブラザーベア2
・ ブラザー・オブ・デストラクション
・ ブラザー・コーン
・ ブラザー・サン シスター・ムーン
・ ブラザー・ディーボン
・ ブラザー・トム
・ ブラザー・ベア
・ ブラザー・ベア2
・ ブラザー・ヤッシー
ブラザー・ラブ
・ ブラザー・ラント
・ ブラザー・レイ
・ ブラザー・ロジェ
・ ブラザー・ローレンス
・ ブラザー劇場
・ ブラザー印刷
・ ブラザー工業
・ ブラザー病院
・ ブラザー記念病院


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブラザー・ラブ : ミニ英和和英辞書
ブラザー・ラブ[らぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラブ : [らぶ]
 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love

ブラザー・ラブ ( リダイレクト:ブルース・プリチャード ) : ウィキペディア日本語版
ブルース・プリチャード[らぶ]

ブルース・プリチャードBruce Prichard1963年3月7日 - )は、アメリカ合衆国プロレス関係者。テキサス州パサデナ出身。元WWF世界タッグ王者 "ドクター" トム・プリチャードの実弟だが、ブルースはプロレスラーではない。
ブラザー・ラブBrother Love)の変名で知られ、1980年代末から1990年代初頭にかけて、WWFにてヒールインタビュアーコメンテーターを担当。以降は2008年まで、WWEのブッキング・コンサルタントとしてストーリーラインの構成を手掛けた〔。近年はTNAのプロデューサーに就任していた。
== 来歴 ==
テキサス州ヒューストンのプロモーターだったポール・ボーシュのオフィスにて、リングアナウンサーとしてプロレス業界でのキャリアをスタートさせる。時折レフェリーも務め、ボーシュと提携していたビル・ワットのUWFでも働いていたが、1980年代後半、ボーシュがヒューストンのテリトリーをビンス・マクマホンに売却したことにより、WWFに活動の場を移した。
1988年6月より、テレビ伝道師をデフォルメしたヒールのキャラクター、ブラザー・ラブとしてWWFに登場。オールバックに眼鏡、白スーツとネクタイに赤いシャツというスタイルで番組のホストを務め、"The Brother Love Show" なるインタビューコーナーも担当。ヒール陣営を賛美する一方で、ハルク・ホーガンをはじめとするベビーフェイスのゲストを愚弄して観客のブーイングを煽り、最後にはベビーフェイスに叩きのめされるというパターンで会場を沸かせた〔。その弁舌を活かし、1990年秋にWWFにデビューしたジ・アンダーテイカーの初期のマネージャーも担当している。
1992年に一時WWFを離れてテキサスに戻り、ダラスのインディー団体GWFでの活動を経て、1993年よりWWFに復帰。パット・パターソンジャック・ランザのもとでブッキング業務に携わり、以降クリエイティブ・チームの重要メンバーとなってWWEの隆盛を支えた。ブラザー・ラブのギミックも時折復活させ、2001年4月1日の『レッスルマニアX-Seven』では、レスラー経験がないにもかかわらず、選手として白スーツ姿でギミック・バトルロイヤルに出場した。
2003年2月6日放送の『スマックダウン』では久々にアンダーテイカーと邂逅、当時アンダーテイカーと抗争していたビッグ・ショーからの「贈り物」として巨大な箱の中から登場し、自身が初代マネージャーであったことを恩着せがましくアピールしたが、チョークスラムツームストーン・パイルドライバーでKOされている。
以降も『スマックダウン』のライターを担当していたが、2008年12月1日、ステファニー・マクマホンによってWWEを解雇された〔。ビンス・マクマホンのイエスマンとしてネガティブなイメージを持たれていたことに加え、スタンフォード本社でのミーティングにほとんど出席しなくなるなど、勤務態度の悪化が原因とされている〔。
2010年10月、バックステージのエージェント兼プロデューサーとしてTNAと契約したが〔、2013年7月に解雇された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルース・プリチャード」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bruce Prichard 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.