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シュリンプペースト()は、オキアミやエビに塩を加え、発酵させて作る調味料。魚醤の一種であるが、液体のナンプラーなどとは違い、ペースト状もしくは固形である。非常に塩辛いが、アミノ酸のうま味も多く含む。刺激臭とも言える強烈なにおいがするが、日本のくさやと同じく、臭いがうまい食材である。 == 利用地域と名称 == インドネシアではトゥラシやトラシ()、マレーシアではブラチャン()、タイではカピ()、ベトナムではマムトム(vi)やマムズオック()、中国ではシアジアン(蝦醬。ペースト状のもの)またはシアガオ(蝦糕。ブロック状のもの)と呼ばれる。 日本では熊本県、岡山県、秋田県などにアミの塩辛(漬けあみ、いさじゃの塩辛)があり、朝鮮半島にもセウジョッ()、トンベッカジョッ()と呼ばれるアミの塩辛があり、キムチ、チゲなどの韓国料理の調味に使われるが、これらはやや大きなアキアミなどのエビやアミの原型があるため、東南アジアのシュリンプペーストとは異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シュリンプペースト」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shrimp paste 」があります。 スポンサード リンク
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