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パイレーツ・オブ・カリビアンの艦船(パイレーツ・オブ・カリビアンのかんせん)は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場する主な艦船の一覧である。 == 海賊船 == === ブラックパール号 === ジャック・スパロウ船長が指揮する(ただし長らくバルボッサに乗っ取られていた)帆船である。船の規模はフリゲート程度で、三本のマストを持ち横帆7枚、縦帆3枚を備える。船体と帆は黒く塗られており、本船の外観上の特徴となっている。そのため、真夜中の海上で明かりを全て消すと遠目では全く目視できなくなる。砲甲板は一層で18~20門程度の大砲を搭載し、また上甲板にも8~10門程度を搭載しているので装備している大砲は25~30門程度である。本船の最大の特徴はカリブ海で一番といわれる高速で、インターセプター号にも軽く追いつく。その速さの秘密についてハッキリとした言及はされていないが、『デッドマンズ・チェスト』のダッチマン号に追われているシーンで風を効率的に捉え、ぐんぐん引き離している描写を見ることができる。 ジャックがデイヴィ・ジョーンズと血の契約で13年間船長を務めることになっていたが、2年目に反乱が発生、それ以後バルボッサが船長となる。『呪われた海賊たち』でジャックが船を取り戻し再び船長となるが、『デッドマンズ・チェスト』のラストでクラーケンにジャック共々海底に引きずり込まれてしまった。 『ワールド・エンド』では、デイヴィ・ジョーンズロッカーで孤独さのあまり錯乱状態になっていたジャックと共に、新品同様の姿で登場。その後助けにきたウィルやバルボッサ達と共に現世に戻り、彼らを乗せて難破船島へと向かう。その後行われた海戦でフライング・ダッチマン号と戦い、一時的に渦の中に沈めた。その後にウィルが船長となり復活したダッチマン号と共にベケット卿のエンデヴァー号を彼もろとも葬り去った。戦いの後、船は三度ジャックの物となるが、今度はトルトゥーガ島でギブスと共に置き去りにされ、再びブラックパール号はギブス以外の乗組員と共にバルボッサに奪われてしまう。 その後、バルボッサは黒ひげとの戦闘でブラックパール号を奪われてしまい、『生命の泉』ではボトルシップにされてしまった。しかし最終的にはジャックの手に奪還された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パイレーツ・オブ・カリビアンの艦船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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