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ブラック・ムーン一族(ブラック・ムーンいちぞく)とは、漫画『美少女戦士セーラームーン』およびその関連作品に登場する組織である。主人公であるセーラームーンとは原作二期、テレビアニメ『R』、新作アニメCrystalで敵対しており、30世紀の未来において、太陽系第10番惑星ネメシスを本拠地としている。 == 概要 == 30世紀において、太陽系第10番惑星ネメシスを本拠地とし、月の一族であるセーラームーンたちと敵対している組織。プリンス・デマンドを頂点とし、その下に作戦の立案と実行を行う翠のエスメロードと紅のルベウス、平行して技術統括の蒼のサフィールが位置している。しかしデマンドはアドバイザーであるワイズマンに煽られるままに行動しており、実権はワイズマンが握っている。 ネメシスの固有資源である「邪黒水晶」から放出されるマイナスパワー(テレビアニメ版ではダークパワー)には時空を歪める特性があるため、それを利用した技術開発が行われている。過去の地球への侵略を可能としたタイムワープもそのひとつ。また「邪黒水晶」の反応炉を開発、そこから取り出されるパワーは簡単に星ひとつを廃墟と化すことが可能。人造人間であるドロイドも邪黒水晶の力を利用して作られており、構成員の不足を補っている。 ブラック・ムーン一族自身も「邪黒水晶」の影響を強く受けており、テレポートなどの超能力に覚醒している。ブラック・ムーン一族の証として額には紋章があり、形状は上下が逆転した黒い色の三日月(月の一族の紋章と対になっている)。またサフィール以外の全員が「邪黒水晶」をピアスにして身につけている。超能力などはあくまで「邪黒水晶」の影響を受けた結果であるので、セーラームーンの浄化を受けいれれば普通の人間に戻ることも出来る。逆に強いダークパワーを注がれた上、対象がそれを受けいれれば、たとえ月の一族であろうともブラック・ムーン一族へと変貌する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラック・ムーン一族」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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