翻訳と辞書 |
ブラッサボラ・ノドサ
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ブラッサボラ・ノドサ
ブラッサボラ・ノドサ ''Brassavola nodosa'' は、ラン科植物の1種。細い花弁と先の広がった唇弁を持つ美しい花を着ける。洋ランとして栽培され、またカトレヤ類の交配親としても重視される。 ==特徴== 多年生の着生植物〔土橋(1993)p.199〕。匍匐茎と偽鱗茎を持つ。偽鱗茎は細長い円筒形で長さ3-15cm、立ち気味に出る。葉は偽鱗茎の先端に一つだけつき、線状披針形。長さ15-30cmだが葉幅は2-3cmしかなく、厚みがあって硬い。表面は溝状にくぼむ。 花は秋に咲き、偽鱗茎の先端から出る20cmほどの花茎の上に1-6個つく。花は径8cm程度。萼片と側花弁は線状で先細り、緩やかに曲がり、黄緑色。唇弁は白で、基部は髄柱を包んで筒状に巻き込み、その先で急に大きく広がってハート形、先端はやや尖る。花には芳香があり、特に夜間に芳香を放つ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラッサボラ・ノドサ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|