翻訳と辞書
Words near each other
・ ブラッケン郡 (ケンタッキー州)
・ ブラッコ (小惑星)
・ ブラッコ・イタリアーノ
・ ブラッサイ
・ ブラッサイア
・ ブラッサボラ
・ ブラッサボラ・ノドサ
・ ブラッサボラ属
・ ブラッサン
・ ブラッシア
ブラッシア属
・ ブラッシカ・ラパ
・ ブラッシャイ
・ ブラッシュビル・ロード駅
・ ブラッシュビル駅
・ ブラッシュファイアー・レコーズ
・ ブラッシュボイス
・ ブラッシュボール
・ ブラッシュ・モーター・カー・カンパニー
・ ブラッショー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブラッシア属 : ミニ英和和英辞書
ブラッシア属
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ブラッシア属 ( リダイレクト:ブラッシア ) : ウィキペディア日本語版
ブラッシア

ブラッシア属 ''Brassia'' は、ラン科の属の一つ。オンシジウムに近縁なもので、萼片と側花弁が細長く伸びるものが多いので、その形からスパイダーオーキッド(蜘蛛のラン)と呼ばれる。
== 特徴 ==
多年生草本常緑性〔唐沢監修(1996)p.55〕。偽鱗茎は一節のみが大きく膨らみ、その基部に二対以上の鞘葉がある。また先端からは普通は二枚の葉が伸びる。は線形から楕円状披針形、長楕円形。
花茎は偽鱗茎の基部にある鞘葉の隙間から出て、直立、または弓状に伸び〔土橋(1993)p.253〕、総状、または円錐状に多数の花をつける。花弁が平らに開き、縦長の形。萼片と側花弁は細長く、先端は尖り、形は似ているが、花弁の方がやや短い。唇弁は平らで短く、その基部には二本かそれ以上の数の縦畝がある。蕊柱には翼や脚部が無く、花粉塊は蝋質で二個からなる。
花色は緑や黄色が多いが、赤褐色の虎斑などの色を乗せるものもあり、また、よい香りを持つ主も多い〔ガーデンライフ編(1969)p.180〕。
学名は18-19世紀の植物画家であったイギリス人のウィリアム・ブラス William Brass に献名されたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブラッシア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brassia 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.