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ブランチ・イン・ブランチ : ミニ英和和英辞書
ブランチ・イン・ブランチ[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ブランチ・イン・ブランチ ( リダイレクト:ブランチインブランチ ) : ウィキペディア日本語版
ブランチインブランチ[らん]

ブランチインブランチとは、合併した銀行などで、経営合理化とサービス改善とを早期に実現する目的から、情報処理システム統合前に複数の支店を1か所の窓口にして行う形態のこと。
== 概要 ==
店舗内店舗(てんぽないてんぽ)もしくは、店舗内支店(てんぽないしてん)とも称される。これまで主だったところでは、(旧)三井住友銀行〔「旧」は、住友とさくらとの合併でのシステム統合の意味。今の三井住友は、わかしお銀と旧三井住友との合併でのシステム統合である。〕、みずほ銀行りそな銀行三菱UFJ信託銀行三菱東京UFJ銀行などで行われている。その目的から、システム統合が完了次第、早期に店舗統合を実施する例がほとんどである。
この形態の支店におけるATMの設置については、みずほ銀行・旧三井住友銀行のように一方の支店の管轄するATMしか設置しないケースと、りそな銀行三菱東京UFJ銀行のように、双方の支店の管轄するATMを併設するケースとがある。後者の場合は、それぞれの旧行の採用するATMベンダがはっきりと違う(ないしは、ATMの筐体の色を分けている)ほか、ATMにピクトグラムなどで明示がなされ旧行の識別をしやすくしているケースが多く、システム上での店舗統廃合を行った場合でも両者の機種が並存することとなる。しかしながら、前者の形式では、自店宛の振込ができないケースもある(金融機関によっては、暫定的に、同一店扱いとして優遇するケースや、窓口で明細を提示することによりキャッシュバックを行うケースもある)。当然、本支店扱いすなわち同一行他店舗あて扱いとして、手数料がかかり事実上の値上げになることもある。
合併に伴い「〇〇中央支店」や「〇〇駅前支店」など(後者は主に都銀の場合)と改称される店舗は将来的な統廃合でのブランチインブランチ解消時の廃止対象となることが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブランチインブランチ」の詳細全文を読む




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