翻訳と辞書
Words near each other
・ ブリスベン市
・ ブリスベン市長
・ ブリスベン法廷総合地区
・ ブリスベン港
・ ブリスベン空港
・ ブリスベン総郵便局
・ ブリスベーン
・ ブリスベーン国際空港
・ ブリスベーン空港
・ ブリスラフ
ブリスラヴ
・ ブリス・オルトフ
・ ブリス・オルトフー
・ ブリス・ギドン
・ ブリス・グイドン
・ ブリス・フェイユ
・ ブリス・ポゼ
・ ブリス・ラロンド
・ ブリス化
・ ブリズベイン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブリスラヴ : ミニ英和和英辞書
ブリスラヴ[らヴ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラヴ : [らヴ]
 【名詞】 1. love 2. (n) love

ブリスラヴ : ウィキペディア日本語版
ブリスラヴ[らヴ]
ブリスラヴブリスラフ〔『サガとエッダの世界』で確認した表記。〕、ブーリスラヴ〔『ヘイムスクリングラ(二)』64頁で確認した表記。〕、ブーリズラヴ〔『ヘイムスクリングラ(二)』143頁で確認した表記。〕とも。Burislav, Burisleif, Burysław。1008年没)は、北欧サガに見られるヴェンド人の神話的なの名前で、『オーラヴ・トリュッグヴァソン王のサガ』によれば、彼はヴェンドランド一帯を支配していたと伝えられている。彼はグンヒルド(Gunhild)、アーストリーズ(アストリーズとも。Astrid)そしてゲイラ(Geira)の父であった〔『ヘイムスクリングラ(二)』42-43頁。(「オーラヴ・トリュッグヴァソン王のサガ」第二十二章「オーラヴ・トリュッグヴァソンの結婚」)〕。おそらくポーランド統一者ミェシュコ1世、その息子で初代ポーランド国王ボレスワフ1世、そして西ポメラニア公ボギスワフ1世の3人を混同したもの〔Jerzy Strzelczyk: Mity, podania i wierzenia dawnych Słowian. Poznań: Rebis, 2007. ISBN 978-83-7301-973-7.〕。史実においては、グンヒルドはミェシュコ1世の娘、すなわちボレスワフ1世の妹である。
『オーラヴ・トリュッグヴァソン王のサガ』によれば、娘のグンヒルドはデンマークスヴェン双叉髭王の、アーストリーズはヨムスヴァイキングの首領シグヴァルディの〔『ヘイムスクリングラ(二)』64頁。(「オーラヴ・トリュッグヴァソン王のサガ」第三十四章「ハラルド・ゴルムスソンの死」)〕、ゲイラはノルウェーオーラブ・トリグヴァソンの妻となった〔。またブリスラヴはスヴェン双叉髭王の姉妹であると結婚したが、チューリは彼の元を去り、ゲイラを亡くした後のオーラヴ王と再婚した〔『ヘイムスクリングラ(二)』143-145頁。(「オーラヴ・トリュッグヴァソン王のサガ」第九十二章「ブーリズラヴ王の結婚」)〕。なお『』によれば、スヴェンとグンヒルドの間に生まれたのがクヌーズである。
『』によれば、ヨムスヴァイキングの居住地であるは、ブリスラヴが自国をヴァイキングから守るため、デンマークのフュン島の首領であったトキの孫、に造らせたものだという〔『サガとエッダの世界』200-201頁。〕。シグヴァルディが王の娘と結婚したのはヨムスヴァイキングの力を強めるためであった〔『サガとエッダの世界』202頁。〕。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブリスラヴ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.