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ブリタニア
ブリタニア () は、イギリスまたはグレートブリテン島〔『広辞苑』第五版「ブリタニア」〕の古称、特に、古代ローマの属州「ブリタンニア」があったグレートブリテン島南部のラテン語名である〔。 フランスのブルターニュ(小ブリテン)を含むこともある〔。ブルターニュには4世紀から8世紀にグレートブリテン島から移民が訪れ、10~11世紀には、英仏海峡を挟んだ両地域がブリタニアと呼ばれた。ブリタニアがフランス語化された語がブルターニュ () である。
== 由来 ==
この地名は、ローマ時代にグレートブリテン島南部に住んでいたブリトン人の名に由来する。ブリトン自体の語源はわかっていない〔。 もともとギリシャ語で、グレートブリテン島などの島々が または と呼ばれていた。紀元前1世紀までに、 がグレートブリテン島を特定して意味するようになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブリタニア」の詳細全文を読む
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