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ブリッジズ・トゥ・バビロン : ミニ英和和英辞書
ブリッジズ・トゥ・バビロン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ブリッジズ・トゥ・バビロン : ウィキペディア日本語版
ブリッジズ・トゥ・バビロン

ブリッジズ・トゥ・バビロン(''Bridges to Babylon'')は、1997年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。公式においても「B2B」と略されることもある。本作の初回盤は、蔦模様の印刷された透明なプラスチックケースに封入された。'Bridges to Babylon'')は、1997年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。公式においても「B2B」と略されることもある。本作の初回盤は、蔦模様の印刷された透明なプラスチックケースに封入された。')は、1997年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。公式においても「B2B」と略されることもある。本作の初回盤は、蔦模様の印刷された透明なプラスチックケースに封入された。
==概要==
今作は、ドン・ウォズを含む何組ものプロデュサーと組んで制作したアルバムで、これまでストーンズのアルバムではグリマー・ツインズともう1人、という制作方法が破られた点では非常に画期的である。このため、楽曲の印象はもちろん、完成度についても大きなバラつきが見られる。これはミックによるアイディアで、初回盤に封入されているライナーノーツのコメントにてミックは「マイルス・デイヴィスはアルバムごとでプロデューサーを変えたけど、バンドではできないから、こういう形にしてみたんだ」と語っている。こうした影響から、収録楽曲全体のクオリティは高かったにも関わらず、アルバムそのものの評価は高くなく、本国やアメリカでのセールスはあまり伸びなかったが、前作同様にリリース同時にワールド・ツアーを敢行し世界的にセールスを伸ばし、大ヒットを記録した。南米や、後述の東欧でのセールスは特に顕著であった。
また、ミックとキースの2人の持つ個性が特に顕著になっているという点もある。前述の複数人のプロデューサーを起用するというミックらしいアイディアはもちろん、1曲目の「フリップ・ザ・スイッチ」と11曲目の「トゥー・タイト」でアップライト・ベースを使った古典的嗜好のキースらしさなどがそれを際立てている。パーソネルにはメンバー4人の他、お馴染みのダリル・ジョーンズベース)、バナード・ファーラー(バック・ヴォーカル)といったサポート・メンバー、さらにビリー・プレストンオルガン)、ワディ・ワクテルギター)、ミシェル・ンデゲオチェロ(ベース)、ジム・ケルトナーパーカッション)、ウェイン・ショーターサックス)などといったゲスト・ミュージシャン、共同プロデューサーの1人であるドン・ウォズも演奏に参加、現在まで参加ミュージシャンが最も多い作品である。
2曲目の「エニバディ・シーン・マイ・ベイビー?」は、k.d.ラングとBen Minkの名がクレジットされている。これはこの曲のコーラス部分が2人が作曲したk.d.ラングのヒット曲「Constant Craving」に似ていたためで、訴訟を避けるための処置である。元々は、1970年代に出来た楽曲であるが、長年お蔵入りになっていたのをこのアルバムでようやく日の目を見た。ミュージック・ビデオには、女優としてようやく名の売れ始めたアンジェリーナ・ジョリーがストリッパー役として出演していたため、後に話題に。日本ではアルバムが世界先行発売となったため、リカット・シングルとなった。
ちなみに、キースによれば10曲目の「オールウェイズ・サファリング」において、自分はギターを弾いただけで制作そのものにはほとんど関与していないと発言している他、自身のパートを録り終えた後は、ほとんどトラックに興味の見せなかったチャーリーが、トラックについていくつかの注文をつけたこともあったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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