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ブリューワー・ドブソン循環 : ミニ英和和英辞書
ブリューワー・ドブソン循環[ぶりゅーわー どぶそんじゅんかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
循環 : [じゅんかん]
  1. (n,vs) circulation 2. rotation 3. cycle 
: [わ, かん]
 【名詞】 1. circle 2. ring 3. link 4. wheel 5. hoop 6. loop

ブリューワー・ドブソン循環 : ウィキペディア日本語版
ブリューワー・ドブソン循環[ぶりゅーわー どぶそんじゅんかん]

ブリューワー・ドブソン循環(ブリューワー・ドブソンじゅんかん、''Brewer-Dobson circulation'')とは、成層圏下部で起こる大気循環のことである。成層圏循環、成層圏子午面循環、子午面循環などともいう。
赤道付近の緯度の対流圏界面付近から、南北両半球の中緯度に向かって流れる。また、南北両極から中緯度に向かってもう1つの流れがある。高度10km~30km付近で起こっている。熱帯上空で生成されたオゾンを極に輸送していると考えられている。
ただし、夏になっている極の上空では上昇流、冬になっている極の上空では下降流を伴い、それぞれ中層大気の冬半球向き循環とつながっている。
アラン・ブリューワー(Alan West Brewer)が1949年水蒸気の移動パターンから、ゴードン・ドブソン(Gordon Dobson)が1956年オゾンの移動パターンから、それぞれ発見した。
== 出典 ==

* 中層大気 気象用語集
* Chapter 6: Stratospheric Dynamics and the Transport of Ozone and Other Trace Gases

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブリューワー・ドブソン循環」の詳細全文を読む




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