翻訳と辞書 Words near each other ・ ブリリアント・コーナーズ ・ ブリリア・ショートショートシアター ・ ブリリアーント (国境警備艦) ・ ブリリアーント (国境警備艦・初代) ・ ブリル ・ ブリル (潜水艦) ・ ブリルアンゾーン ・ ブリルアン散乱 ・ ブリルアン関数 ・ ブリルアン関数とランジュバン関数 ・ ブリルアン領域 ・ ブリル・ビルディング ・ ブリル協会 ・ ブリル－ジンサー病(再発性流行性発疹チフス) ・ ブリロ ・ ブリン ・ ブリンFK ・ ブリンぶりん家 ・ ブリンカドール ・ ブリンカー Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ブリルアン領域 ： ミニ英和和英辞書 ブリルアン領域[いき] ===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 領域 ： [りょういき] 　【名詞】 1. area　2. domain　3. territory　4. field　5. region　6. regime　 ・ 域 ： [いき] 　【名詞】 1. region　2. limits　3. stage　4. level ブリルアン領域 （ リダイレクト：ブリュアンゾーン ） ： ウィキペディア日本語版 ブリュアンゾーン[いき] ブリユアンゾーン（Brillouin Zone、略称BZ）とは、逆格子におけるウィグナーザイツ胞のことである。ブリルアンゾーン、ブリユアン域とも言われる。 ある逆格子点の周りの逆格子点の垂直二等分面によって作られる領域は、無数にできるが、その中で最小の領域のことを第一ブリユアンゾーンという。それ以外は、第二ブリユアンゾーン、第三、、と称していく。 ブリュアンゾーンは固体物理学において、波の散乱による回折条件を表現するために広く用いられている。これは、電子のエネルギーバンド理論などの説明に便利である。たとえば波数ベクトルがブリュアンゾーン上にあるとき、電子波のブラッグ反射が起きる。 == 結晶内の電子とブリュアンゾーン == 量子力学では、波動関数をψとし、Rを実空間での結晶内の適当な実格子ベクトルとすると、 :$\backslash psi\_\; (\backslash mathbf\; +\; \backslash mathbf)\; =\; e^\; \backslash psi\_\; (\backslash mathbf)$ が成り立つようなkが存在する。このkは波数ベクトルである（参照：ブロッホの定理）。 波数ベクトルkの集合を波数空間（k空間）と呼ぶ。また、任意の逆格子ベクトルGとRとは、 :$e^\; =\; 1$ という関係があるため、kとk+Gは等価であり、これは第一ブリユアンゾーンのみを考えればよいことを意味する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ブリュアンゾーン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brillouin zone 」があります。 スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.