翻訳と辞書
Words near each other
・ ブリーズ-M
・ ブリーズM
・ ブリーズベイホテル
・ ブリーズ・キャロライナ
・ ブリーズ・センター
・ ブリーセーイス
・ ブリーゼタワー
・ ブリーゼブリーゼ
・ ブリーダー
・ ブリーダースドルフ
ブリーダーズ
・ ブリーダーズカップ
・ ブリーダーズカップ (韓国競馬)
・ ブリーダーズカップクラシック
・ ブリーダーズカップグランドナショナルスティープルチェイス
・ ブリーダーズカップジュヴェナイル
・ ブリーダーズカップジュヴェナイルターフ
・ ブリーダーズカップジュヴェナイルフィリーズ
・ ブリーダーズカップスティープルチェイス
・ ブリーダーズカップスプリント


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブリーダーズ : ミニ英和和英辞書
ブリーダーズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブリーダーズ : ウィキペディア日本語版
ブリーダーズ[ちょうおん]

ザ・ブリーダーズ(The Breeders)は、1988年に結成されたアメリカロックバンドである。
== 来歴 ==
ピクシーズキム・ディールと、スローイング・ミュージズタニヤ・ドネリーを中心に結成。ベーシストザ・パーフェクト・ディザスタージョゼフィン・ウィッグスヴァイオリニストキャリー・ブラッドレイドラマースリントブリット・ウォルフォードが加入し、1990年スティーヴ・アルビニをエンジニアに迎え、スコットランドエディンバラで録音されたファーストアルバム、『ポッド』を4ADから発売した。
その後メンバーチェンジが行われ、ピクシーズが解散した1993年にキムとジョゼフィンの他、ギタリストでキムの双子の姉であるケリー・ディールと、ドラマーのジム・マクファーソンという体制でセカンドアルバム『ラスト・スプラッシュ』を発表。アルバムはミリオンセラーを記録しプラチナディスクを獲得するなど大きな成功を収めた。収録曲「キャノンボール」もヒットを記録した。
そんな中、10代の頃よりヘロイン中毒など薬物問題を抱えていたケリーが麻薬所持で逮捕され、バンドは活動休止を余儀なくされる。キムとジムはルイス・レルマ、ネイト・ファーレイと共にサイドプロジェクトのアンプスを結成、アルバム『ペイサー』をリリースした。ケリーは更生施設でのリハビリ後、ケリー・ディール6000を結成しアルバムを2枚発表した。
1999年から2000年の冬に、キムはロサンゼルスパンク・ロックバンド・フィアーのメンバーとの出会い、彼らと共に新生ブリーダーズの音源制作を開始。キムとケリーの姉妹に、ギターのリチャード・プレスリー、ベーシストのマンド・ロペス、ドラマーのホセ・メデレスを加えたメンバーで、2001年にサードアルバム『タイトルTK』をリリースした。この作品ではファーストアルバムと同じくエンジニアにスティーヴ・アルビニを迎えている。アルビニは2007年ステレオガムのインタビューにおいて、「自らの最も誇りうる瞬間」の一つに『ポッド』および『タイトルTK』を挙げている〔。〕

キムは2004年に再結成したピクシーズにも加入し、平行して活動しつつ、2008年にはキム、ケリー、ロペス、メデレスという体制で『マウンテン・バトルズ』を発表。
2012年、『ラスト・スプラッシュ』が発売20周年を記念して翌年に再発されることに合わせ、当時のラインナップでの始動を表明〔The Breeders to Play Last Splash at Deerhunter-Curated ATP, 20th Anniversary Reissue Out Next Year ピッチフォーク(2012年12月7日)、2015年1月20日閲覧 〕。翌2013年にはツアーを行った。同年6月にキムがピクシーズを脱退〔Kim Deal Leaves the Pixies ローリングストーン(2013年6月14日)、2015年1月20日閲覧〕。2014年には、新作を制作中であることをキムが明らかにしている〔ピクシーズを脱退したキム・ディール、ザ・ブリーダーズの新作を制作中と明かす RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト(2014年4月11日)、2015年1月20日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブリーダーズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.