翻訳と辞書
Words near each other
・ ブルック駅
・ ブルッケング
・ ブルッゲン
・ ブルッセル
・ ブルッツァーノ・ゼッフィーリオ
・ ブルッティア・クリスピナ
・ ブルッフ
・ ブルッフザール
・ ブルッフミュールバッハ=ミーザウ
・ ブルッヘ
ブルッヘ・ダービー
・ ブルッヘ歴史地区
・ ブルッヘ駅
・ ブルツィ
・ ブルツォーロ
・ ブルツム
・ ブルティア・クリスピナ
・ ブルテイ
・ ブルテュール (航空機)
・ ブルテリ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブルッヘ・ダービー : ミニ英和和英辞書
ブルッヘ・ダービー[ぶる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ブルッヘ・ダービー ( リダイレクト:ブルフセ・スタッズデルビー ) : ウィキペディア日本語版
ブルフセ・スタッズデルビー[びー]

デ・ブルフセ・スタッズデルビーまたはブルッヘ・ダービー(, )は、ベルギーフランデレン地域ブルッヘ(ブルージュ)に本拠地を置くクラブ・ブルッヘサークル・ブルッヘが対戦するサッカーローカル・ダービーのことである。両クラブはともにヤン・ブレイデルスタディオンをホームスタジアムとしている。かつてはアントウェルペンブリュッセルリエージュにも競争力の高いサッカークラブが複数存在したが、都市内主要クラブの対抗馬となるクラブが解散したり下部リーグに降格したため、これらの都市では現在はダービーが行なわれない。このため、プロリーグで都市内のダービーが行なわれるベルギーの都市はブルッヘのみである。
== 歴史 ==
; (参考) クラブ・ブルッヘのクラブ名の変遷
: 1891-1897 ブルフスヘFC
: 1897-1920 FCブルジョワ
: 1920-1972 ロイヤル・FCブルジョワ
: 1972- クラブ・ブルッヘ
1891年にブルフスヘFC(現在のクラブ・ブルッヘ)が設立され、1897年には(旧)FCブルジョワを吸収して(新)FCブルジョワに改名された。1895年にはブルフスヘFCのメンバーの一部が離反してヴラームスフFCを設立し、ヴラームスフFCは1899年にラピドFCと合併してサークル・ブルッヘとなった。FCブルジョワとサークル・ブルッヘの初対戦は1900-01シーズン、1900年11月4日にサークル・ブルッヘのホームゲームで行なわれ、0-0の引き分けに終わっている。同シーズンのFCブルジョワのホームゲームも2-2の引き分けだったが、3戦目となる1901年11月24日の試合でサークル・ブルッヘがダービー初勝利を挙げ、その試合から5連勝した。しかし、1904年10月9日にFCブルジョワが初勝利を挙げると、第一次世界大戦後まではFCブルジョワ(1920年にロイヤル・FCブルジョワに改称)が圧倒的な成績(26試合18勝6分2敗)を誇った。1920年代から第二次世界大戦まではサークル・ブルッヘが優勢であり、ダービー外に目を向けてもファーストディヴィジョンで2回、ベルギー・カップで1回優勝している。
1970年代以降、クラブ・ブルッヘ(1972年にロイヤル・FCブルジョワから改称)はベルギーでもっとも大きな成功を収めるクラブのひとつであり、ファーストディヴィジョンで12回、ベルギー・カップで10回優勝している。一方のサークルはベルギー・カップで3回優勝しているのみであるため、今や、クラブ・ブルッヘのファンはサークル・ブルッヘではなくRSCアンデルレヒトを最大のライバルとみなしている。1981年のダービーはクラブ・ブルッヘが8-1で圧勝し、1991年のダービーでは10-0で圧勝した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルフセ・スタッズデルビー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bruges derby 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.