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ブルーノ・バウアー : ミニ英和和英辞書
ブルーノ・バウアー[ぶる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブルーノ・バウアー : ウィキペディア日本語版
ブルーノ・バウアー[ぶる]
ブルーノ・バウアーBruno Bauer 1809年9月6日 - 1882年4月13日)は、ドイツ出身の神学者哲学者歴史学者青年ヘーゲル派(ヘーゲル左派)の代表的な存在である。その鋭い視点から多くの著作を表し、青年ヘーゲル派の主導的役割を果たした人物である。若きカール・マルクスもバウアーの影響下でヘーゲル哲学を学んだ。唯一者の思想を展開したマックス・シュティルナーとの関係、そして無神論的な思想、国家と宗教の分離、ヨーロッパ世界の崩壊の予言は、フリードリヒ・ニーチェの思想へつながるものを思わせる。なお、弟のエトガー・バウアーも青年ヘーゲル派を代表する思想家である。
== ヘーゲル学徒 ==
バウアーは、ザクセンで陶磁器の彩色職人の長男として生まれた。彼は、聖職者として身を立てるように嘱望され、ベルリン大学へ進学。当時、ドイツ中でブームを巻き起こしていた大哲学者ヘーゲルの講義を聞く。弱冠20歳にしてカントの美学論に関する論文を執筆。ヘーゲルに絶賛される。ヘーゲルが1831年に死去したが、1834年には学位取得と同時に、神学部で講師として教壇に立つ。この頃は、「忠実なヘーゲル学徒(つまり老ヘーゲル派」として、ヘーゲル哲学について講じたり、マールハイネッケらとともにヘーゲルの宗教哲学の編纂に従事したりしていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルーノ・バウアー」の詳細全文を読む




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