翻訳と辞書
Words near each other
・ ブルーリボンシティ
・ ブルーリボンシティー
・ ブルーリボン賞
・ ブルーリボン賞 (映画)
・ ブルーリボン賞 (船舶)
・ ブルーリボン賞 (鉄道)
・ ブルーリボン運動
・ ブルーリボン運動 (北朝鮮拉致問題)
・ ブルーリボン運動 (反検閲運動)
・ ブルーリボン運動 (受動喫煙防止運動)
ブルーリ潰瘍
・ ブルール・イングヴィ・シェーステット
・ ブルーレイ
・ ブルーレイカー
・ ブルーレイク
・ ブルーレイディスク
・ ブルーレイディスクアソシエーション
・ ブルーレイディスクレコーダー
・ ブルーレイデュプリケーター
・ ブルーレイプレイヤー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブルーリ潰瘍 : ミニ英和和英辞書
ブルーリ潰瘍[―かいよう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブルーリ潰瘍 : ウィキペディア日本語版
ブルーリ潰瘍[―かいよう]

ブルーリ潰瘍(ぷるーりかいよう、Buruli ulcer)はグラム陽性桿菌の ''Mycobacterium ulcerans'' ないしその近縁の ''M''. ''ulcerans'' subsp. ''shinsuense''が病原体となり発症する潰瘍などの皮膚病変を主症状とする感染症である〔Yotsu RR, et al.:Buruli ulcer and current situation in Japan: a new emerging cutaneous ''Mycobacterium'' infection. J Dermatol 39:587-593, 2012. 〕〔石井則久、四津里英、浅野裕子ほか:『ブルーリ潰瘍』 日本臨床皮膚科医会雑誌 29: 376-383, 2012. 〕〔Nakanaga K, et al.:Buruli ulcer and mycolactone-producing mycobacteria Japanese Journal of Infectious Diseases Vol.66 (2013) No.2 p.83-88, 〕。患者数は、結核ハンセン病に次ぐ第三の抗酸菌感染症として知られ、西アフリカ中央アフリカなどの熱帯亜熱帯地域を主として、世界約33カ国から患者報告がある。
== 疫学 ==
1948年オーストラリアのMacCallumらが''M. ulcerans''を起因菌とする無痛性の慢性皮膚潰瘍を報告し、ブルーリ潰瘍が非結核性抗酸菌症(nontuberuculous mycobacterium; NTM)であると位置づけた。ブルーリの名称は、ウガンダのブルーリ地域でこの疾患が多く発症した事に由来する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルーリ潰瘍」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.