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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』(''BRAVELY SECOND END LAYER''、略称:BSEL)は、スクウェア・エニックスより2015年4月23日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。2012年にリリースされた『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(以降、BDFF)と2013年にリリースされた『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』(以降、BDFtS)の正式続編で、前作から数年後の物語が描かれる。 前作でBGMを担当したRevo(Linked Horizon)から今作ではryo(supercell)に変更などコンポーザー、シナリオライター等一部を除いて、メインスタッフは『BDFF』、『BDFtS』から多くが続投されている。 == ストーリー == 舞台はルクセンダルクと呼ばれる世界。 前作「ブレイブリーデフォルト」で後にクリスタル正教により『闇の氾濫』と名づけられた危機からティズ一行が世界を救ってからの話。 ティズは全てを終えた後自分の中にあったもう一つの魂を還し弟の墓の前で倒れ、エタルニア公国の医療カプセルの中で目覚めることなく眠り続けていた。 アニエスはエアリーの企みで解放と称して暴走させた4つのクリスタルを祈りの力で正常に戻す旅を終えた後にクリスタル正教を立て直し、過去に3名しかいない正教の法王に就任した。 イデアはティズ一行との旅で精神的に大きく成長し、父である聖騎士ブレイブ・リーの後を継ぎ公国立て直しに奔走した。 リングアベルはイデアにDの手帳を預け、何処かへと去って行った。 『闇の氾濫』から2年半が経ち、正教首都(正教総本山)ガテラティオでエタルニア公国との和平調印式が平和裏に行われようとしていたが、調印の直前にグランツ帝国の皇帝オブリビオンが窓を破って登場。聖騎士ブレイブ・リー、暗黒騎士アナゼル・ディーを一蹴、アニエスの警備担当で同席していたユウ・ゼネオルシアも倒したあと、アニエスのペンダントを破壊しその身柄を攫い浮遊城ディアマンテへと去る。 ユウを筆頭とする正教騎士団の三銃士はアニエス奪還を目指すが、他の二人に裏切られ、単独でアニエス救出を続行。その矢先に敵襲を受け危機にさらされたところを調印式に欠席していたイデア・リーに助けられる。 帝国の追っ手を巻きながらエタルニアに向かう途中、ユウはイデアと共にエタルニア公国内の墓標の村で休息を取っていた際に宇宙船で降ってきた月の住人である魔王バスター・マグノリアと出会い、ユウ一行はエタルニア公国の医療カプセルで眠り続けるティズに神界の霊石を使い目覚めさせた。その神界の霊石はアルタイルという大昔の神界の人物の魂が宿ったものだったため、アルタイルが度々ティズの体を借りて一行を手助けするようになる。一行はアルタイルの話などで、アニエス救出の課程でこの世界にまつわる秘密と世界崩壊の危機を知る事になる。 序章から第4章まで皇帝配下のアスタリスク所持者を倒しながら皇帝を追い続けるユウ一行だったが、結果として一度も戦うことなく取り逃がしアンネの策略により月は消され、時が止まった世界(END LAYER)でユウはもう一度やりなおす勇気をプレイヤーに問いかかる。 追加されたNewGame+で序章のオブビリオンとの戦闘が最初で最後の機会であることを知ったユウは前のプレイで託された想いを闘いの場で解き放ち、オブビリオンを撃破、砕け散った仮面の下の正体は失踪したユウの兄、デニーであった。 前作の平行世界・多元世界論の設定を強く表に出しており、第四の壁と時間遡行がストーリーの要の一つとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブレイブリーセカンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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