|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ブル : [ぶる] 【名詞】 1. bull 2. (n) bull ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
東芝ブレイブルーパス(とうしばブレイブルーパス、TOSHIBA Brave Lupus)は、ジャパンラグビートップリーグに加盟するラグビーチーム。練習場は東京都府中市の東芝府中事業所敷地内グラウンドである。 == チームの概要 == 1948年創部。1988年から2003年のトップリーグ創設までは東日本社会人リーグに所属していた。 1983年度の全国社会人大会で初めて決勝進出を果たすが、新日鉄釜石に敗れた。そして1987年度の全国社会人大会で優勝するが、日本選手権で学生王者の早稲田大に敗れて金星を献上する格好となった。〔この日本選手権は2015年現在、大学チームが制覇した最後の大会である。〕 1990年代に薫田真広、梶原宏之、村田亙、松田努などの日本代表選手が所属し戦力が充実、当時連覇を続けていた神戸製鋼とも接戦を演じ、1992年度、1994年度に全国社会人大会準優勝。1994年から就任した向井昭吾監督のもと「PからGO」を合言葉に1996年度から日本選手権3連覇を達成した。 2006年度シーズンより東芝府中ブレイブルーパスからチーム名を東芝ブレイブルーパスに変更した。 「ルーパス(LUPUS)」とは、ギリシャ語で狼座。狼の様に組織的な群れをなし、相手が戦意喪失するような緻密且つ野性味あふれる追いこみと、勇猛果敢な(brave=ブレイブ)プレーを身上とする意味を込めて付けられた。チームカラーは赤で、セカンドジャージは青を基調としている。 *2003-2004シーズンは日本選手権優勝。 *2004 - 2005シーズン、トップリーグとマイクロソフトカップの2冠を達成。 *2005 - 2006シーズン、トップリーグは逆転でリーグ連覇を達成。マイクロソフトカップ、日本選手権も制覇し、史上初の3冠を達成した(日本選手権はNECと両チーム優勝)。 *2006 - 2007 トップリーグでは通算成績1位でプレーオフトーナメントにコマを進め、トップリーグプレーオフトーナメント・マイクロソフトカップでは見事、優勝を果たし、完全優勝で3連覇を成し遂げた。そして日本選手権も制覇した。 *2006 - 2007 シーズンよりトップリーグ優勝という区切りは無くなり、トップリーグの上位4チームがプレーオフにコマを進め、トップリーグのチャンピオンを決める方式に変わっている。 *2007 - 2008 トップリーグ4位になりプレーオフ1回戦で三洋電機に敗れた。 *2008 - 2009 トップリーグ1位になりプレーオフでも優勝するが、部員による不祥事で日本選手権出場を辞退。〔「日本選手権」2月22日(日)準決勝 秩父宮開催試合中止のお知らせ - 日本ラグビーフットボール協会公式ホームページより〕 *2009 - 2010 トップリーグ3位でプレーオフに進み優勝。 *2010 - 2011 トップリーグ1位になったもののプレーオフ1回戦でサントリーに敗れた。 *2011 - 2012 トップリーグ2位になりプレーオフ1回戦でパナソニックに敗れた。 *2012 - 2013 トップリーグ2位になりプレーオフ決勝でサントリーに敗れた。 *2013 - 2014 トップリーグ4位になりプレーオフ1回戦でパナソニックに敗れた。 *2014 - 2015 トップリーグ3位になりプレーオフ1回戦でパナソニックに敗れた。〔サントリーがプレーオフ進出を逃したためトップリーグのプレーオフにこれまですべて出場しているチームは東芝だけとなった〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東芝ブレイブルーパス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toshiba Brave Lupus 」があります。 スポンサード リンク
|