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ブレント原油 : ミニ英和和英辞書
ブレント原油[ぶれんとげんゆ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原油 : [げんゆ]
 【名詞】 1. crude oil 
: [あぶら]
 【名詞】 1. oil 

ブレント原油 : ウィキペディア日本語版
ブレント原油[ぶれんとげんゆ]
ブレント原油 (Brent Crude)は、原油価格市場において主要な位置を占める原油のひとつ。
主にイギリス北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油である。
ブレント油田の他にノルウェーオセバーグ油田やイギリスのフォーティーズ油田から採れる原油も含まれるが、こういった原油を混合(ブレンド blend)しているからではなく北海のブレント(Brent)油田から主に採れるためブレント原油という。ブレントという名前の由来は岩層区分のBroom, Rannoch, Etieve, Ness and Tarbatから取られた。
この石油価格指標に関連してヨーロッパアフリカ中東の豊富な精製石油の価格がつけられる傾向がある。
ブレント油田は西テキサス原油(WTI:West Texas Intermediate)ほどではないが良質な軽質油である。
硫黄分は約0.37%で、スウィート・クルードと呼ばれる分類がなされ、ガソリン中間蒸留油に適している。
一般的には北西ヨーロッパで精製されるが市場価格が輸出に有利な場合には東欧アメリカガルフ・コースト地中海地域で精製される。
価格は、かつて概ね1バレルにつきWTIより約$1安く、OPECバスケットより約$1高かったこともあった。
==関連項目==

*ロンドン国際石油取引所
*原油価格
*スウィート・クルード
*ドバイ原油
*ウェスト・テキサス・インターミディエイト
*ブレント油田
*プラッツ社
*北海油田
*ETF証券



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブレント原油」の詳細全文を読む




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