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ブレーム動物事典 : ミニ英和和英辞書
ブレーム動物事典[のり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
動物 : [どうぶつ]
 【名詞】 1. animal 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物事 : [ものごと]
 【名詞】 1. things 2. everything 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事典 : [じてん]
 【名詞】 1. cyclopedia 2. encyclopedia 
: [のり]
 【名詞】 1. rule 2. law

ブレーム動物事典 ( リダイレクト:アルフレート・ブレーム ) : ウィキペディア日本語版
アルフレート・ブレーム[のり]

アルフレート・ブレーム (, 1829年2月2日 - 1884年11月11日)はドイツ動物学者、作家。『ブレーム動物事典 (Brehms Tierleben)』の編者として知られる。
== 生涯 ==

アルフレート・ブレームは1829年2月2日テューリンゲンの小さな村で生まれた。父は牧師鳥類学者のクリスティアン・ブレーム(Christian Ludwig Brehm)で、牧師館には9000体を超える鳥の剥製のコレクションがあったという。アルフレートは父親の影響で動物学に興味を持っていたが、子供の頃は建築家を志しており、1844年にはアルテンブルクで建築を学び始めている。
1847年、鳥類学者のヨハン・ヴィルヘルム・フォン・ミュラーのアフリカ探検に書記兼助手として同行、エジプトスーダンシナイ半島を巡るこの旅行に大きな影響を受けた20歳のアルフレートは、帰国後の1853年にイェーナ大学で自然科学の勉強を始める。
大学卒業後、1856年から2年間スペインを旅行した後、ライプツィヒでフリーランスのライターとして『Die Gartenlaube』などの雑誌に一般向け科学記事を書き始める。1862年には、ザクセン=コーブルク=ゴータ家のエルンスト2世に請われてエチオピア旅行に同行している。その後もアフリカスカンジナビアシベリアを旅行し、彼の書いた動物関連の随筆や旅行記は、教養のある中流階級の間で評判となった。このことから、アルフレートはドイツの出版社 Bibliographisches Institut から動物事典の編集者に任命される。この事典が後に世界的に有名になる『ブレーム動物事典』である。
アルフレートは、執筆と研究旅行、講演旅行に生涯を費やした。1862年から1867年の間、ハンブルク動物園の園長を勤め、その後ベルリンで水族館を開館させている。
1878年に妻が死亡。1883年アメリカ講演旅行の直前に4人の子供がジフテリアに罹患、契約を破棄できなかったアルフレートはそのままアメリカに旅立ち、1884年1月に末の息子の死亡の知らせを受けるとることになる。この心痛から、以前アフリカで感染したマラリアが再発、1884年5月にドイツに帰国、7月には故郷の街に戻り1884年11月11日に死亡した。現在、同町にはブレーム記念博物館がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルフレート・ブレーム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Alfred Brehm 」があります。




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