翻訳と辞書
Words near each other
・ ブンガロトキシン
・ ブンガワンソロ
・ ブンクム区
・ ブンクル
・ ブンクル州
・ ブングラン諸島
・ ブンショウ湯
・ ブンシリ
・ ブンシンノジュツ
・ ブンジ跡
ブンセン
・ ブンセンしょうゆ
・ ブンゼン
・ ブンゼンバーナー
・ ブンゼン・ロスコーの法則
・ ブンゼンーロスコーの法則
・ ブンソンパイサン
・ ブンソンパイサーン
・ ブンタウ
・ ブンタン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブンセン : よみがなを同じくする語

文選
文選 (出版)
ブンセン : ミニ英和和英辞書
ブンセン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ブンセン : ウィキペディア日本語版
ブンセン

ブンセン株式会社(''BUNSEN CO.,LTD.'')は、兵庫県たつの市新宮町に本社を置く、醤油を中心に海苔佃煮もろみ、惣菜、煮豆、米飯、生菓子などを扱う食品メーカーである。
コーポレート・メッセージは「おいしいが喜び」。

== 概要 ==
1934年(昭和9年)にうすくち醤油の主力産地として知られる龍野市で、株式会社 鳳商店として創業される。創業当初は当社は、醤油及びもろみを製造していたが、のちに昆布や海苔などの佃煮も製造販売するようになり、当時販売していた醤油のブランドに寛永通宝の中でも重宝された「文銭」を使用していたことから、後に社名をブンセンと改称する。
強烈な印象を残すユニークな商品名で、異彩を放つ存在であり、「アラ!」「塩っぺ」「ヤーダ」「パ」など短いフレーズながら強いインパクトを与えるものが多い。これは、二代目社長の大西大三から「一切、文句は言わんから」と指示を受け、当時、入社4年目だった 橋本譲(元専務)が、個人的に感銘を受けた萩原朔太郎の詩から採用したといわれる。兵庫県南西部(播磨地方)に位置する中小企業であるため、全国的な知名度ではマイナーではあるものの、近畿地方を中心に西日本では佃煮の「アラ!」シリーズがよく知られており、沖縄県先島諸島まで流通しているが、東日本での同社製品の取り扱い率は極めて低い。
コマーシャルについては、かつてはサンテレビをメインに積極的にテレビCMを行っていた時期もあったが、現在はABCラジオなどでのラジオCMにほぼ特化している。ラジオCMではピアノの伴奏に乗ったかたつむりの歌の替え歌(「アラ」しか言わない)が流れている。ただ読売新聞の一面の小さい広告等では比較的良く目にすることがある。他に産経新聞(大阪本社版)にも社会面に広告を掲載している。
社有車両全てに動物や植物などのニックネームをつけており、工場内で使用されるフォークリフトもその対象になっている。また社有車両の塗色は赤に統一されている(軽ワンボックスバンの一部を除く)。
工場は同県加古郡稲美町、ほか数箇所にある。事業所は全国で18箇所。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブンセン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.