翻訳と辞書
Words near each other
・ ブーノ
・ ブーバ/キキ効果
・ ブーバー
・ ブーバー (ポケモン)
・ ブーバーン
・ ブーパティーンドラ・マッラ
・ ブーヒェン (オーデンヴァルト)
・ ブーヒュースレーン
・ ブーヒュースレーン地方
・ ブーヒュース県
ブービエ・デ・アルデンヌ
・ ブービヤーン島
・ ブービー
・ ブービーキッズ
・ ブービートラップ
・ ブービーヌ
・ ブービーヌの戦い
・ ブービーボーイズ
・ ブービーメーカー賞
・ ブービー島


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブービエ・デ・アルデンヌ : ミニ英和和英辞書
ブービエ・デ・アルデンヌ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブービエ・デ・アルデンヌ : ウィキペディア日本語版
ブービエ・デ・アルデンヌ[ちょうおん]
ブービエ・デ・アルデンヌ(英:Bouvier des Ardennes)は、ベルギーアルデンヌ地方原産の牧牛犬種である。別名はアルデンヌ・キャトル・ドッグ(英:Aldennes Cattle Dog)。

== 歴史 ==
1600年代から存在していたのではないかとも言われている犬種である。『フランダースの犬』のパトラッシュのモデルとして有名なブービエ・デ・フランドルに、その他のブービエ系犬種(どの種類かははっきりしない)やベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアブリアールなどを交配させて作出された。主に牧牛犬としての管理を行うことが仕事だが、を管理する牧羊犬を管理する牧馬犬(ぼくばけん)、を管理する牧豚犬(ぼくとんけん)としても使われた。又、鹿などの大型哺乳類を狩るための
猟犬や、家畜泥棒から守る護蓄犬、家や農場の見張りを行う番犬、荷車を引く荷引き犬などとしても多目的に働いていた。
多才であるため、かつては作業犬として人気が高く、アメリカ合衆国にも輸出が行われた。然し、2度の世界大戦による戦禍を大きく受け、絶滅寸前に追いやられてしまった。その後FCIに公認犬種として登録され、愛好家もやや増加したものの、いまだその頭数はかなり少ない。FCI公認犬種の中でも最も絶滅の危険性が高い犬種のひとつとしても数えられている。大半が実用犬かショードッグとして飼育されていて、ペットとして飼われているものはまれである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブービエ・デ・アルデンヌ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.