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プジョー・104 : ミニ英和和英辞書
プジョー・104[れい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

プジョー・104 : ウィキペディア日本語版
プジョー・104[れい]

プジョー・104(''Peugeot 104'' )は、フランスの自動車会社であるプジョー1972年から1988年まで生産した小型乗用車である。シトロエン・LNヴィザタルボ・サンバは兄弟車に当たる。
== 概要 ==
プジョー初の3桁数字が1から始まるボトムレンジモデルとして開発され、同じ1972年にデビューしたルノー・5と同クラスで競合した。エンジン下にギアボックスを搭載した横置きレイアウトのFF車であることは兄貴分の204と同様である。ピニンファリーナのデザインになるボディは初の2ボックスとなったが、当初はテールゲートではなく独立したトランクリッドを持つ4ドアセダンのみで登場した。車体寸法は全長×全幅×全高=3,580mm×1,520mm×1,390mmであった。
エンジンも204と同系列の全アルミ製の直列4気筒SOHCで、ブロックを後方へ72°倒して搭載していた。排気量は204より100cc小さい954ccで、最高出力46PS/6,000rpmを発揮した。1976年にはハッチゲートを付けた5ドアセダンのGLSを追加発表し、エンジンは204と同じ1,123cc 50PS/4,800rpmに拡大された。更に1979年には1,200cc/1,400ccもラインナップされた。1983年には後継モデル205が登場したが、104は1988年まで16年間にわたって継続生産され、累計生産台数は1,624,992台に達した。後継モデルは生産中止から3年後の1991年に登場した106となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プジョー・104」の詳細全文を読む




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