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プジョー・3008 : ミニ英和和英辞書
プジョー・3008[れい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

プジョー・3008 : ウィキペディア日本語版
プジョー・3008[れい]

プジョー・3008(''Peugeot 3008'' )はフランスの自動車メーカー、プジョーが生産・販売するクロスオーバーSUV三菱自動車からOEM供給を受けている4007とは違い、308をベースとしたプジョー初の自社開発・自社生産SUVである。
2008年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「プロローグHybrid4」をルーツとし、2009年3月のジュネーブショーで市販仕様が公開され、同年5月のフランスでの発売を皮切りに順次、各市場に投入を開始した。日本市場へは2010年6月1日より導入を開始、グレード展開はベーシックな『Premium』とラグジュアリーな『Griffe』の2機種。
ワゴン、MPV、SUVそれぞれの良さを採り入れたクロスオーバーモデルという位置づけである。
== メカニズム ==
エクステリアはモノフォルム形状を採り入れ、ボンネットとキャビンを明確に分けないプロポーションとしたことで、全長4,365mm×全幅1,835mm×全高1,635mm、ホイールベース2,615mmという比較的コンパクトなサイズでありながら、高効率なパッケージを実現した。

またインテリアはラゲッジルームのフロア高を3段階に調整可能とすることで、積載性の向上とリアシートの完全なフラット化をも実現している。荷室容量はラゲッジボードの高さまで荷物を積む場合で512L、シートを格納したフル積載時で1,604Lの容量がある。
幅x長さ=1,202mmx1,382mmと大きいパノラミックガラスルーフをはじめ、バイキセノンディレクショナルヘッドランプ、レザーシート(『Griffe』のみ)、左右独立調整式オートエアコン、クルーズコントロール、ポップアップ式のヘッドアップディスプレイ、後席用送風口、自動防眩式ルームミラー、6エアバッグESPなど、クラスを超えた豪華さが自慢である。
エンジンは欧州では1.6L(120PSと156PS)のガソリンと1.6L(110PS)と2L(150PSと163PS)のHDiをラインアップするが、日本市場へは308シトロエン・C4などにも搭載される1.6L・直噴ターボガソリンエンジンのみが組み合わされる。最高出力156PS/最大トルク24.5kg-mを誇ると同時に、優れた燃費性能をも実現させている。2011年にはディーゼルハイブリッド4WDの追加も予定されている〔『使い勝手と価格で勝負!スペース重視のNew Car』(6/6) 2009年8月6日 ''X BRANDDIME''〕。トランスミッションは各エンジンに6MTの設定もあるが、日本向けは6ATのみである。
走行性能についてもFFを採用しながらも機動性を高める「ダイナミックロールコントロール」と「グリップコントロール」をプジョー車で初めて採用。前者はリアサスペンションの搭載される車体のロールを抑えるためのシステムであり、後者はマッド&スノータイヤとモード切替式のトラクションで構成される。モードは「標準」「雪道」「オフロード」「砂地」「ESPオフ」の5種を任意に選択でき、トラクションコントロールが各路面の状況にあわせて適切な作動を行う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プジョー・3008」の詳細全文を読む




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