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プジョー・403 : ミニ英和和英辞書
プジョー・403[れい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

プジョー・403 : ウィキペディア日本語版
プジョー・403[れい]

プジョー・403フランス自動車メーカー・プジョー1955年から1966年まで生産した中型乗用車である。
先行モデルの203同様、フランス車としては保守的で堅実な設計を特徴とする、信頼性・耐久性に優れた実用車で、着実に市場に受け入れられ、11年間にわたって生産された。
== 概要 ==
後のプジョーの唯一の生産車種であった203のやや上級の後継車種として登場した。
最大の特徴は、前後フェンダーが車体の一部となった「ポンツーン型」「フラッシュサイド・スタイル」と呼ばれる戦後式の広幅ボディをようやく採用したことで、公表はされなかったが、次の404同様、 イタリアカロッツェリアピニンファリーナのデザインとされている、車体寸法は203から僅かに大きくなっただけであるが、現代的なレイアウトによって居住性は203より遥かに改善された。また、ミシュランXスチールラジアルタイヤ・リクライニングシートが装備された。
エンジンは基本的に203の設計をベースにしているが、ボアを75mmから80mmに拡大して排気量を1,468ccに拡大、出力も58馬力/4,900rpmに増強され、最高速度は130km/hに引き上げられた。ヘッド回りは203独特の複雑な鋳造設計を廃止し、一般的なクロスフロー型弁配置として合理化されている。
同時期のフランス車の多くが早くも後輪に独立式・半独立式サスペンションを盛んに採用していた中、403はサスペンションも203のものを改良して用いたため、後輪は相変わらずコイル支持のトルクチューブ・ドライブ固定軸、ウォームギア駆動のファイナルギアであった。それでもデフケースはアルミ製となり、バネ下重量が大きくなりがちなトルクチューブ・ドライブの課題を軽減して、乗り心地を改善しようと工夫していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プジョー・403」の詳細全文を読む




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