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プジョー・505 : ミニ英和和英辞書
プジョー・505[れい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

プジョー・505 : ウィキペディア日本語版
プジョー・505[れい]

プジョー505(''Peugeot 505'' )は、フランス自動車会社、オートモビル・プジョーがかつて製造した中型乗用車。
== 歴史 ==
1979年、それまでの主力中型車、504の後継車として登場。デザインはプジョーと親しい関係にあったイタリアピニンファリーナが担当し、吊り目のヘッドライトに特徴付けられた端正で優美なもので、4ドアセダンと5ドアワゴンのボディが存在した。フランスなどではワゴンモデルを改造した救急車も存在した。
メカニズムでは、サスペンションに前輪にマクファーソン・ストラット、後輪にセミトレーリングアームの4輪独立懸架を採用、エンジンは排気量1,800cc(OHV)と2,000cc(OHCルノーボルボとの共同開発のPRVエンジン。この505では燃料噴射を搭載)の直列4気筒ガソリンエンジン、2,300ccのディーゼルエンジンが当初搭載された。駆動方式はFR(前エンジン、後輪駆動)である。後に2,200cc仕様(2,000ccから代替)やそのターボ仕様、ターボディーゼル仕様、さらに1986年のマイナーチェンジで最上級モデルの604から引き継いだV型6気筒2,700ccと、様々なエンジンが搭載された。生産中止となったのは実質的な後継車、605の登場直後、1991年。しかしアルゼンチン等ではその後もしばらく生産が続行された。また、中国南部、広東省広州市での合弁企業「広州標致汽車(プジョー)」でも生産された(後に経営難で事業をホンダに譲渡し、アコードオデッセイなどを生産)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プジョー・505」の詳細全文を読む




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