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江崎グリコ株式会社(えざきグリコ、英語:''Ezaki Glico Company, Limited'')は、大阪府大阪市西淀川区歌島四丁目に本社を置く日本有数の製菓会社。 コーポレートメッセージは、“おいしさと健康”。英語によるメッセージ表記は当初「''GOOD TASTE AND GOOD HEALTH''」とされたが、1992年(平成4年)4月付で現行のCIが導入されたのに合わせ、「''A WHOLESOME LIFE IN THE BEST OF TASTE''」に改められている。 2015年10月1日に完全子会社だったグリコ乳業株式会社と経営統合し、菓子・食品・乳製品・健康食品などを製造・販売する総合食品メーカーとなった。 == 企業の特徴 == チョコレート、スナック菓子、ガム、アイスクリームなどの菓子類と子会社の旧・グリコ乳業から継承した乳製品が主な商品だが、レトルト食品も多数発売している。また、後発ではあるが、カレールーや炊き込みご飯の素、各種サプリメントといった食品事業も行っている。菓子類の競合メーカーとしては、明治・ロッテ・森永製菓・不二家・ブルボンなどが挙げられ、食品類での競合メーカーには、ハウス食品・明治・エスビー食品などがあげられる。 メインバンクは旧三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)であり、三和銀行系列の親睦会であるみどり会に加盟している。 グループ会社にグリコ栄養食品、アイクレオがある。そのうち、グリコ栄養食品から食肉・チルド食品部門はグリコハムに分社化されたが、グリコハムは江崎グリコが保有する株式をエスフーズに売却してグループを離脱、社名をフードリエと変更した。 アイスクリームの自動販売機による直販事業「セブンティーンアイス」や、オフィス向け菓子直販事業の「オフィスグリコ」、またグリコ製品を取り扱う専門ショップ「ぐりこ・や」も運営している。また、過去には、グリコアというファーストフード店舗を全国に展開していた。 1984年のグリコ・森永事件以降は、全ての商品の包装が一度開封すると元に戻せないように設計されている。 ロングセラー商品の中には、ポッキー、プリッツ、ペロティ、パナップ、パピコ、カプリコなど、パピプペポの音を含んだ物が多い〔【グリコ パピコ】Papicoの秘密(男の浪漫伝説 Vol.64) | ドリームメール 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江崎グリコ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ezaki Glico 」があります。 スポンサード リンク
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