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プトレマイオス13世[ぷとれまいおす13せい]
プトレマイオス13世(, 紀元前63年 - 紀元前47年)は、エジプトのヘレニズム国家プトレマイオス朝のファラオ。プトレマイオス12世の子で姉にベレニケ4世、クレオパトラ7世、アルシノエ4世、弟に。 父の遺言により姉クレオパトラ7世と7歳でエジプトを共治。幼いプトレマイオス13世は宮廷官人に奉られ、姉を追放しエジプトを統治しようと内戦を起こす。一時は首都アレクサンドリアを掌握し姉を追放したが、ローマの将軍グナエウス・ポンペイウスを殺害した事でローマの介入を招き、姉を支持したガイウス・ユリウス・カエサルによって殺害される(ナイルの戦い)。 異説に「戦争によって追い詰められ、船から転落して鎧の重さで浮き上がれず溺死」というものがある。 == 関連項目 ==
* - 宦官
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プトレマイオス13世」の詳細全文を読む
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