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プライムステージは日本の競走馬。おもな勝鞍は札幌3歳ステークス・フェアリーステークス。関西馬(栗東トレーニングセンター所属馬)であるが、全競走で美浦トレーニングセンター所属の岡部幸雄が騎乗した。 ==戦歴== 1994年、サンデーサイレンスの初年度産駒として札幌デビュー戦をレコードで快勝。続く札幌3歳ステークスを制し、同産駒のJRA重賞初勝利を記録する。この後「気性面で幼く、行きたがるところがあるから」(1994年12月21日調教コメント)との理由で、阪神3歳牝馬ステークスには向かわずフェアリーステークスに出走。直線中位から抜け出し重賞2連勝、春のクラシック有力馬の一頭に挙げられる。 明け4歳、初戦クイーンカップ2着を経てチューリップ賞に出走。前走で課題の距離延長をクリアし1番人気となったが、道中掛かり気味に先頭に立ってしまい3着敗退。本番の桜花賞では、当日から降りしきる雨のため馬場が渋化し、キレ脚も鈍ったためか、中位からの追撃も僅差で届かず3着に敗れる。 迎えた優駿牝馬(オークス)、「この気性で2400mはどうか」と関係者がコメントする中、パドックからイレ込み出し、本馬場入場直後には騎乗する岡部を振り落とさんばかりに激しく暴れ出す。更に返し馬を経て発走ゲート前に集合するまでそのイラつきは収まらず、目隠しをつけての枠入りとなった。レースも5着に敗れ、母ダイナアクトレス(3着)の無念を晴らすことはできずに終わる。 秋はローズステークスから始動、2着と幸先の良いスタートを切る。次走エリザベス女王杯ではオークス優勝馬ダンスパートナー不在で混戦ムードの中、押し出されるように1番人気の支持を受ける。しかしレースはオークス同様、中位から直線好位置につけるも手ごたえは無く10着と惨敗、牝馬三冠は無冠に終わる。 この後、オープン特別を1走したのち休養に入る。古馬となってからは目立つ成績は残せず、1997年4月繁殖期を目前にし現役引退となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プライムステージ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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