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プラキシノスコープ : ミニ英和和英辞書
プラキシノスコープ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

プラキシノスコープ : ウィキペディア日本語版
プラキシノスコープ[ちょうおん]

プラキシノスコープ()は、回転のぞき絵(ゾートロープ)の進化したアニメーション機器の一種である。1877年、フランスエミール・レイノーが発明した。ゾートロープと同様、円筒の内側に少しずつ変化する絵を並べて描き、円筒を回転させる。ゾートロープが円筒に開けられたスリットから反対側の内側をのぞく形式だったのに対して、プラキシノスコープは回転軸を鏡で囲い、その鏡に反射して写る絵を見る形態であった。円筒を回転させると、鏡に写る絵が次々に入れ替わり、あたかも動いているかのように見える。ゾートロープに比較すると像が明るく歪みが小さい。
1889年、レイノーはテアトル・オプティークという投射式のプラキシノスコープを開発し、より長い映像をスクリーンに映し出せるようにした。これを使って彼は手描きのカートゥーンのアニメーションを観衆に見せる興行を行ったが、リュミエール兄弟シネマトグラフに人気を奪われることとなった。
名称の由来は、ギリシア語で「動作観察器; action viewer」である。
==関連項目==

* パラパラマンガ
* フェナキストスコープ
* ソーマトロープ
* 回転のぞき絵

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プラキシノスコープ」の詳細全文を読む




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