| 翻訳と辞書 |
プラサット・バイ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
プラサット・バイ
プラサット・バイ (Prasat Bei) は、カンボジアにあるアンコール遺跡群のうち、アンコール・トムに入場する南大門の西側にあり、バクセイ・チャムクロンの北西に位置する。3塔からなる寺院遺跡であり、プラサット・バイは、その名（「バイ」はクメール語で「3」）のとおり3つの塔により構成される〔。
10世紀に、ヤショヴァルマン1世（在位889-910年）によってシヴァ神に捧げられたヒンドゥー教寺院であり〔、1960年代に修復されている。
== 構造 ==
南北一列に並ぶ煉瓦で造られた3塔の四角形の祠堂はバケン様式で建てられており〔、中央の塔は高さ10メートルにおよぶが、北側の塔は未完成であり、また南側の塔は上部が欠落している。各祠堂の東側正面に開かれた砂岩の扉の両側は、八角形の柱で装飾され、その中央祠堂入口のまぐさ（リンテル）の中央には、3つの頭をもつゾウの上に乗ったインドラが彫られている。また、3祠堂の東側を除く他の3面には、砂岩の偽扉が見られる。基壇は24×10メートルで、ラテライトおよび砂岩からなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
■ウィキペディアで「プラサット・バイ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
| 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|