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plastibase =========================== ・ ベース : [べーす] 【名詞】1. base 2. bass 3. cavity base (歯科:土台) ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プラスチベース®(英:Plastibase®, Bristol Myers Squibb)とは大正富山医薬品販売、大正製薬製造の炭化水素ゲル軟膏基剤である。内容物として流動パラフィン95%、ゲル化剤としてポリエチレン樹脂5%を含む。1959年2月16日に発売され古くから使われている。10gあたり47.90円と安価である。(2014年 薬価) Image:Plastibase Japan.JPG|プラスチベース製品写真 Image:Plastibase Content.JPG|プラスチベース製品内容 == 特徴 == 鉱質油から精製されるが、不飽和基(二重結合など)を持たないので化学的に安定している。室温保管で、使用期限は3年である。抗原性が低いので軟膏剤の基剤として広く用いられている〔http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se71/se7129801.html〕。白色ワセリンよりも洗い流しやすいが、疎水性の軟膏であるためクリーム剤よりも洗い流しにくい。刺激性の少ないことから、眼軟膏の基剤としてはこのプラスチベース®と高純度な眼科用白色ワセリンであるプロペト®が用いられることが多い。 ヒトの皮膚は、皮脂腺からの分泌物に覆われており、嫌気性環境で表皮ブドウ球菌などが共生している。プラスチベース®によるアルカン皮膜はその代替として有用であり、皮膚の湿潤療法でしばしば処方される。 * 処方される疾患 * 湿疹 * 皮膚炎 * 乾皮症 * 老人性乾皮症…皮膚の老化に伴う分泌機能低下症 * あかぎれ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プラスチベース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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