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プラークリット諸語 : ミニ英和和英辞書
プラークリット諸語[ご]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しょ]
  1. (pref) various 2. many 3. several 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

プラークリット諸語 ( リダイレクト:プラークリット ) : ウィキペディア日本語版
プラークリット[ご]

プラークリット(, シャウラセーニー語: , )は、中期インド・アーリア語とも言い、おおむね10世紀以前に使われていた、サンスクリットに対して俗語的なインド・アーリア諸語の総称。具体的にはパーリ語マーガディー語、アルダ・マーガディー語(半マーガディー語の意味)、マハーラーシュトリー語シャウラセーニー語、などを指す。ジャイナ教の経典に用いられたプラークリットはジャイナ・プラークリットと呼ぶ。
プラークリットの早期の方言は、ブラーフミー文字で書かれた。
== 名称 ==
「プラークリット」という語の意味にはいくつかの説がある。
# サンスクリットを基礎()として生じた言語。伝統的にはこの説をとることが多い。
# (サンスクリットが人工的に洗練された言語であるのに対して)自然に発達した言語。
# 民衆の言語。
「プラークリット」が具体的にどの言語を指すかは文献によって異なるが、もっとも広い意味では中期インド・アーリア語と同じ意味に用いられる。この記事でも両者を同じ意味に用いる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プラークリット」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Prakrit 」があります。




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