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プリキュアオールスターズDX : ミニ英和和英辞書
プリキュアオールスターズDX[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オールスター : [おーるすたー]
 (n) all-star (cast), (n) all-star (cast)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

プリキュアオールスターズDX ( リダイレクト:映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! ) : ウィキペディア日本語版
映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合![ちょうおん]

映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 』(えいが プリキュアオールスターズデラックス みんなともだちっ きせきのぜんいんだいしゅうごう)は、2009年3月20日公開のアニメ映画プリキュアシリーズの歴代作品のクロスオーバー作品である。シリーズにおいて過去最高の興収である10億円を達成した〔東映アニメーション 〕。
キャッチコピーは「プリキュアたち14人が夢のコラボ!!」、「力を合わせて、みんなの未来を救え!」。
==概要==
前年の『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』で同時上映された短編映画『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』の内容を再編集・再構成した、長編作品としては初のオールスターズ映画である。『ふたりはプリキュア』シリーズ、『ふたりはプリキュア Splash Star』、『Yes!プリキュア5』シリーズのプリキュア9人およびシャイニールミナスとミルキィローズ、そして『フレッシュプリキュア!』のキュアピーチ、キュアベリー、キュアパインの3人を加えた延べ14人のプリキュアが世界観を超えて(統一させて)結集し、一つの敵に立ち向かうというストーリーである。本作の主な舞台は神奈川県横浜市にある横浜みなとみらい21を舞台にしている。ちなみに、『無印』から『GoGo!』までのプリキュアは前述の短編映画で共演しているが、本作では初対面として描かれている。一方で、妖精たちはプリキュアに先駆けて全員親交があるという設定になっている。
公開当時に放映中の『フレッシュ』と前シリーズの『5/5GoGo!』を中心に物語が構成されている。また、作中では詳細に明示されていないが、スタッフの間で過去のプリキュア(『GoGo!』までの作品)は「最後のボスを倒した後」というコンセプトで話を作っている〔〈映画「プリキュアASDX3」プロデューサー&監督対談〉part1 シャッフルの意味 〕。
彼女たちをサポートしてきた妖精たちや敵として現れた怪物たちも、各作品の幹部キャラとナケワメーケを除いて総出演する。なお、途中のシーンで登場する怪物達は一部を除いてTVシリーズ中に登場したものである。また、シリーズに続編がある作品(『無印』および『5』)のプリキュアは、続編(『Max Heart』および『GoGo!』)でマイナーチェンジしたコスチュームでの登場となる〔言い換えると、『無印』と『5』のコスチュームのプリキュアは一切登場しない。〕。更に『Splash Star』はキュアブルームとキュアイーグレットのみの登場となる〔ただし、キュアブライトとキュアウィンディは、次作『DX2』と次々作『DX3』で初期形態と合体した形で登場している。〕。以降のオールスターズ映画も同様である。
中学生以下の入場者にはレインボーミラクルライトが配布された。
劇伴音楽はシリーズの音楽を担当してきた佐藤直紀高梨康治が参加。また『フレッシュ』を除いて、各プリキュアのOPテーマが挿入歌として使用されている。
本作は今回だけの奇跡的なコラボレーション企画として制作が進められていたが、好調につき続編が制作されることとなった。しかし本作と次作『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』は製作時間に余裕がなかったという。また、次々作の『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』まで制作されたテーマが偶然それらしく合致したため、『DX』シリーズは本作を第1作とする3部作となる〔『DX』シリーズ完結後は、『NewStage』シリーズ3部作、『春のカーニバル♪』、『みんなで歌う♪奇跡の魔法!』(2016年3月公開予定)と続いている。〕。なお、本作のテーマは「出会い」であり、各作品を紹介したうえで最後の大集合が盛り上がるように制作されている〔プリキュアぴあ〕。前述の経緯より、毎年3月に『プリキュアオールスターズ』が上映されるようになる。
プリキュアの生みの親である鷲尾天は本作でプリキュアシリーズから身を引いたものの、続編においても監督である大塚とともに制作相談を行っており、『DX3』までその各作品の構築に携わることとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pretty Cure All Stars 」があります。




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