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プリズマ☆イリヤ : ミニ英和和英辞書
プリズマ☆イリヤ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


プリズマ☆イリヤ ( リダイレクト:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ) : ウィキペディア日本語版
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ[ふぇいと かれいどらいなー ぷりずまいりや]

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ)は、『Fate/stay night』(TYPE-MOON)を原案としたひろやまひろしによる日本漫画作品。愛称はプリヤ
登場人物の設定は原作と異なるが、本質的な性格はほぼ同一で、平行世界の物語という設定。本項では、続編『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ ツヴァイ)・『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ ドライ)も含めて解説する(以下それぞれ『ツヴァイ』『ドライ』と記載)。
== 概要 ==
月刊コンプエース2007年11月号から連載開始。TYPE-MOONのビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』からのスピンアウト漫画作品である。基本的な設定は原作に準じているが、『Character material』に掲載された『アインツさん家のイリヤさん。』の要素も見られ、魔術理論や主人公たちの個人史などに関してはひろやまによる独自設定の色が濃く、『ツヴァイ』第4巻あとがきでは「(本作の設定は)原作にはフィードバックされない」ので「(原作との設定の相違に関しては)絶対にツッこむな」と述べられている。
第1話の雑誌掲載時には原作者である武内崇奈須きのこからコメントが寄せられ、ひろやまが2006年に発売された同人誌『少年フェイト』に寄稿した『ハッピーガンド』〔『少年フェイト』は週刊少年漫画誌のフェイクという体裁だったため、「連載中の1話」であるかのように描かれている。〕を連載する予定だったことや、この漫画は「イリヤルート〔『Fate/stay night』において、構想されながらも諸般の事情により(独立したルートとしては)完成される事のなかった「イリヤを主軸に据えた物語展開」の通称。詳しくはFate/stay night#攻略ルートを参照。〕のヘンな進化形」であることなどが語られている。
『月刊コンプエース』2009年1月号で連載は終了し、単行本第2巻(最終巻)収録のエピローグで物語は完結した。しかし、連載終了後に発刊された『TYPE-MOONエース』Vol.2に外伝が掲載されると共に続編の構想がほのめかされ〔実際には『ツヴァイ』の連載はこの時点で決定されていた。当初、TYPE-MOONとコンプエース編集部の同意で単行本2巻分(全12話)を予定していたが、1巻分が掲載された時点でひろやまの当初のプロットではどうしても全12話に収められないことが判明し、担当編集との打ち合わせでバッサリとエピソードを削った。このため、第1期の全13話に収まりきらなかった伏線を補完する目的を兼ねた企画だった。〕、『月刊コンプエース』2009年6月号から続編にあたる『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』を連載開始。さらに『ツヴァイ』の終了後は、そのまま第3部にあたる『ドライ』が連載開始された。
2012年7月8日にパシフィコ横浜で開催された『TYPE-MOON Fes.』にてテレビアニメ化が発表され、2013年7月から9月にかけて放送された。その後も2014年に第2期が放送、2015年には第3期が放送、第3期放送終了後に第4期の制作決定が発表されている(詳しくは#テレビアニメの節を参照)。
また、6月26日には『Fate/kaleid liner イリヤと凛のプリズマナイト!』としてインターネットラジオに、2014年7月31日にニンテンドー3DS用ゲームソフトが発売された。その他、8月1日にはノベライズ版が伊藤ヒロ〔あとがきによると、一部シーンは森瀬繚(1巻)、田中桂(2巻)によるもので、事実上の共同執筆作であるとのこと。〕の手によって角川スニーカー文庫より発刊された。
『月刊コンプエース』2010年5月号におけるコラボレーション企画では、同じく魔法少女物の『魔法少女リリカルなのは』と競演した。この時の特別編は『ツヴァイ』単行本第2巻に収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fate/kaleid liner Prisma Illya 」があります。




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