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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プリティヴィー(Prithivi)は、インド神話の古き地母神。「広き者」という意味。 プリトゥヴィー(Prithvi)とも発音される。プリティヴィー・マータ(Prithivi Mata)とも呼ばれる。 ディヤウスの妻とされ、インドラやアグニを産み出したといわれる。 『リグ・ヴェーダ』ではディヤウスとともに天地両神として6篇の独立讃歌を持つが、単体としては1篇3詩篇の独立讃歌にとどまる。それによれば、プリティヴィーは堅固で、山岳を担い、樹木を保ち、道路に富み、大地に活気をもたらすとされる。 また『ヴィシュヌ・プラーナ』によると、農耕のなかった時代に、プリトゥという王が初めて大地を開墾し、豊穣をもたらしたので、大地の女神はプリトゥにちなんでプリティヴィーと呼ばれるようになったと伝えられている。 後に仏教に取り入れられ、地天(ぢてん、じてん)とされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プリティヴィー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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