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プリンスオブペルシャ : ミニ英和和英辞書
プリンスオブペルシャ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


プリンスオブペルシャ ( リダイレクト:プリンス・オブ・ペルシャ ) : ウィキペディア日本語版
プリンス・オブ・ペルシャ

プリンス・オブ・ペルシャ』(''Prince of Persia'')は、アメリカのBrøderbund社より発売されたアラビアンナイト風の世界観を持つアクションゲーム。及び続編も含むシリーズの総称である。本作の開発者
は『カラテカ』の開発者でもある。
== 概要 ==
主人公の滑らかな動きとギロチンスパイク等の残虐な罠が特徴的なゲーム。1人の若者が捕われたを救い出すため、大臣ジャファーの仕掛けた罠をかいくぐり王宮の最上階を目指す。多くの機種に移植された。罠は主人公だけでなく兵士にも作動するので、敵兵士を罠に叩き落とすようなプレーも可能である。プレーを再現できる作品もあり、主人公の滑らかな動きを利用していかに面白いプレーをするかという楽しみ方もある。
ゲーム中の動き(アニメーション)はロトスコープが使われており、ロトスコープ用の映像はジョーダン・メックナーの弟であるデビッド・メックナーがモデルになって撮影されている〔日々是遊戯:白服の人が跳んだりよじ登ったり……。この映像、何だか分かりますか? 「ITmedia Gamez」 2011年3月7日〕〔Prince of Persia rotoscopy 〕。
移植作はグラフィック以外Apple II版に忠実なものが多い。NECPC-9801版は、開発元のアルシスソフトウェア社がハードウェアによる7色という制限の中で(オリジナルのApple II版も高解像度モードで6色)Apple IIの縦横2倍の画面解像度を生かしたグラフィックを表現し、開発者ジョーダン・メックナーが絶賛したことで知られている。PC-9801版の最後の敵はApple II版には登場しないオリジナルキャラクタである。スーパーファミコン版は面数の追加(レベル20まで)、罠や敵キャラクタの種類の追加、マップの変更、それに伴う制限時間の延長(2時間、よって各レベルにかけられる時間は平均6分)など大きく変更が加えられている。メガCD版は面数はスーパーファミコン版より少なく全12面だが、ビジュアルシーンの追加、緑川光横山智佐、笹原大によるボイス、CD-DAによるBGM等とメガCDならではの多少の変更点が加えられている。
2007年Xbox 360Xbox Live Arcadeで、初代『プリンス・オブ・ペルシャ』を2D操作のままグラフィックスを3Dにリメイクした『Prince of Persia Classicプリンス・オブ・ペルシャ クラシック)』がユービーアイソフトから配信された。価格は800マイクロソフトポイント
TV番組『ゲームセンターCX』内の企画「有野の挑戦」(2005年2月2日、2月16日放送)でスーパーファミコン版を攻略し、『ゲームセンターCX・DVD-BOX』(ハピネット、2005)にも収録されている。
2012年、APPLE II版のソースコードが公開され話題となった〔Jordan Mechner氏がアクションゲーム「プリンス・オブ・ペルシャ」のソースコードを「GitHub」で公開 〕〔プリンス・オブ・ペルシャのソースコード発掘される 「engadget」 2012年3月31日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プリンス・オブ・ペルシャ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Prince of Persia (1989 video game) 」があります。




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