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プログレスM-MIM2(、別名プログレスM-MRM2、元々の設計ではプログレスM-SO2〔)はの改造型で、2009年に国際宇宙ステーションにポイスクモジュールを輸送するために使用された。プログレスM 11F615A55を元にし、ポイスクのため与圧室が取り除かれている。シリアル番号は302。ISSにモジュールを輸送したプログレスはM-MIM2以外にも2001年にピアースを輸送したプログレスM-SO1がある。 2009年11月10日14時22分(GMT)、バイコヌール宇宙基地のガガーリン発射台からプログレスM-MIM2とポイスクを搭載したソユーズ-Uロケットが打ち上げられた〔。打上げ時のM-MIM2の総重量はポイスクモジュールの3670 kgを含む7102 kgだった〔。 11月12日15時41分(GMT)にズヴェズダモジュールの天頂側のドッキングポートにドッキングした。(NASAの報告では15時44分にドッキングが完了。)12月8日0時16分(GMT)にM-MIM2はポイスクからアンドッキングし、4時48分30秒からエンジンを10分38秒間噴射して軌道の離脱を開始。5時27分に太平洋上空で大気圏再突入を果たし、5時32分までには破壊された。 ==関連項目== *プログレス補給船の飛行一覧 *国際宇宙ステーションへの無人宇宙飛行の一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プログレスM-MIM2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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