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プロテシス
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プロテシス
プロテシス(prothesis)は、初期キリスト教、およびビザンティン時代の教会堂において、内陣〔pastophories(Middle Byzantine Period) 〕もしくは至聖所の両脇に設けられた、聖物保管室や儀式のための品を保管するために設けられる2対の小室のうちの一つ。ディアコニコンと共にパストフォリアを形成する〔 但し現代の正教会においては、(建築の部分を指すものとしては)「プロテシス」という用語自体が使われない、あるいは場所そのものを区別しないことが多い〔かたち-聖堂:日本正教会 The Orthodox Church in Japan にもプロテシスの説明は無く、【主教ニコライ 閲、中井木菟麻呂 序、松本高太郎 編『公祈祷講話』正教会出版、明治34年10月】にも、【ミハイル・ソコロフ著、木村伊薩阿克訳『正教奉神礼』日本正教会(明治24年3月)】にも、プロテシスを説明する記述は無い。また、 | には、至聖所を詳述する項目はあるが()、プロテシスの項目は無い。〕。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プロテシス」の詳細全文を読む
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