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プロトン・サトリア (Proton Satria) は、マレーシアの自動車メーカー、プロトンによって生産されるハッチバック車である。 なお、この項ではその後継車のプロトン・サトリアネオ (Proton Satria Neo) についても述べる。 ==歴史== ===初代 サトリア(1994-2005年)=== 1995年に生産開始。ベース車は4代目三菱・ミラージュで、内装およびフロントのデザインが変更された。 エンジンは、直列4気筒 1.3L 12バルブ 4G13型、1.5L 12バルブ 4G15型、1.6L SOHC 16バルブ 4G92型エンジンを搭載し、5速マニュアルトランスミッションが組み合わせられる。なお、1.5Lエンジンおよび1.6Lエンジン搭載車にはオプションで3速または4速オートマチックトランスミッションを組み合わせることができる。 グレードは、「LSi」、「GLi」、「GLSi」、「SEi」が用意され、ベースグレードのLSiには1.3Lエンジンのみが、GLiには1.3Lエンジンまたは1.5Lエンジンが、GLSiとSEiには1.5Lまたは1.6Lエンジンが搭載された。 1996年にはマレーシアにおいてフェイスリフトが行われ、フロントグリルのほかテールライトなどリアのデザインもミラージュとは異なったものが採用された。また、輸出仕様車にも後にフェイスリフトが施された。この際に、1.3L 12バルブ、1.5L 12バルブ、1.6L 16バルブ各エンジンが新型に変更され、新たに新グレードの「LXi」、「S LXi」、「GTi」が用意された。なお、GTiには直列4気筒 1.8L 4G93型エンジンが搭載され、後にロータスエンジンやハンドリングの改良が施された。 また、2004年下旬には、GTiをベースにプロトンのレーシング開発チームとロータスによって共同開発された特別仕様車の「R3」も用意され、スモークヘッドライトや3本スポークmomoステアリングなどが装備された。また、遮音材やエアバッグなどを装備せず、車重が995kgまで軽量化されている。なお、R3は「Race」、「Rally」、「Research」を意味し、生産台数は150台のみとなった。 ファイル:Proton Satria (first generation) (rear), Kuala Lumpur.jpg|リア(前期型) ファイル:Proton Satria (second generation) (rear), Serdang.jpg|リア(後期型) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プロトン・サトリア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Proton Satria 」があります。 スポンサード リンク
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