|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラー・アンドロメダ・プロメシューム(La Andromeda Promethium〔宝島社『完全版 銀河鉄道999 PERFECT BOOK』P132の人物紹介では、プロメシュームの綴りが‘Promesium’となっている。〕)は、松本零士の作品に登場する架空の人物。 正式名はプロメシュームII世だが、「II世」の呼称は省略される場合が多い。『銀河鉄道999』ではプロメシュームとしか呼ばれておらず、また『新竹取物語 1000年女王』TV版やOVA作品でも使用されていないため、本項目では便宜上「プロメシューム」と表記する。なお、本項目では主に初出の作品である『999』の描写を中心に解説する。 == キャラクター概要 == 『999』劇中において、機械帝国の最高権力者・女王プロメシュームとして登場。メーテルの母にして機械帝国の建国者であり、かつてはドクター・バンと夫婦であった。「機械の体」による永遠の命を全宇宙に拡大すべく野望を燃やす。 2000年以降、『999』と『1000年女王』のミッシングリンクを埋める作品という位置付けがなされたOVA作品の『メーテルレジェンド』およびTVアニメ『宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝』が発表され、『1000年女王』の雪野弥生=『999』のプロメシュームという設定が明確なものとなった。その結果、プロメシュームのフルネームは『1000年女王』作中で明かされた弥生のラーメタル名となり、『1000年女王』は彼女の若かりし頃を描いた作品という位置付けが明確にされた〔産経新聞出版より2009年12月から全3巻で刊行された『1000年女王』のコンビニコミックの表紙には、「メーテルの母の青春」の文字が入っている。設定の変遷も参照。〕。 これに伴い『レジェンド』において、ラーメタルに帰還した弥生が機械帝国の女王プロメシュームへと変貌していく過程が描かれた。なお、この過程は『999』映画2作目などで本人やメーテルから語られる経緯とは大きく異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラー・アンドロメダ・プロメシューム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|